新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

江ノ島水族館

2015-08-29 | 日常

今日は、山が中止になって、友人と映画にでもと言っていたのだが、用事ができたとかでいかれなくなってしまった。それで日程が空いたので、孫のところに連絡を取ったら、今日は予定がないとのこと。

天気がいまいちで霧雨が降っていたが、それで夏休みも終わりに近い孫とお嫁さんと江ノ島水族館に行ってきた。雨に降られても大丈夫なところだと思って。

新百合ヶ丘で待ち合わせて、ロマンスカーには乗れなかったので、普通急行に乗り換えた。普段車が多い孫は、座れなかったのでご機嫌斜め。騒ぎ出したから困ったが、「バランス競争しよう」といって、遊びだしたら、バランスごっこを楽しんでくれて、ご機嫌も直ってほっとした。

それから途中からは座れて、あれこれしているうちに藤沢に着き、乗り換えて片瀬江ノ島へ。

水族館はこちらの方だとは思ったがすぐ近くにはそれらしい建物がない。水族館に向かうらしい親子連れの跡についていった。

道路を渡って西のほうに歩いていったら、看板があってすぐにわかった。反対側を見たら、人がたくさん並んでいる店があった。その隣のしらす丼の店は並ぶ人もいないのだが。

お嫁さんが、有名なパンケーキの店だと教えてくれた。帰りに空いていたら寄りましょうか?といいながら、水族館に入った。割引券もないのでちょっとお高い入場料を払って入る。八景島シーパラダイスほどではないけれどね。

時間割を見たら、イルカショーは13:10からとある。それで順路をめぐってエイなどが泳ぐ水槽を見ていった。

通路から見える海

鰯の水槽?アジだったかしら?

少し進むと水槽の下のほうで係員が説明していて、大勢の人が話を聞いていた。

その後ぐるっと回ってそのガラスのところにたどり着いた。なかなかの迫力。

もう12時半くらいになって、イルカショーの会場に行っておいたほうがよさそうということでそちらに移動。

食事らしいものが買えなかったので、お菓子を食べながら時間待ち。時折まだショーは始まっていないが、イルカがジャンプしてしぶきが飛び散る。最初2列目にいたが、孫はしぶきも気になったのか後ろの席がよいといって、空いていた4列目に移った。

孫は近くの子供たちが食べているものが気になっていたみたい。

それからやっとショーが始まった。最初はアシカショーだ。まだ訓練の日が浅いアシカらしい。

次にイルカショー

イルカが寝そべってステージに上がった。最初は普通の向きで。

次に横向きに。これは高度らしい。

なかなか楽しかった。

帰りは、深海潜水艇の模型?などを見たり、水辺の生き物に触れるコーナーとかに寄ったが、今日は幼稚園の子供たちの遠足があって、なかなか順番が回ってこなかった。

最後はくらげショーというのがあったので見に行ったが、暗くしたくらげの水槽の周りでデジタル映像が流れるもので、一部の子供たちは怖がっていて、孫も最初は怖い怖いといっていた。

それでくらげの水槽は近くではあまり見ないまま表に出た。

海を見たいというので道路沿いに並ぶ海の家の隙間から浜辺に出た。青空も出てきて、気持ちよい。

孫は波が少し怖いのか、最初は波打ち際には寄らず、砂団子などを作って遊んでいたが、貝殻を見つけて集めだして、波打ち際にかなり近づいた。ただ、靴の替えも持ってきていないので海の水で遊ぶことはできなかったけど。

子供たちだけで海辺で遊ばせていた親が、ライフセーバーに注意されていた。あまりに小さな子が海の中に入っていっていたからね。

貝殻を少し集めてから道路にでて駅のほうに向かったが、孫は松の葉が落ちているのをお箸だといって拾ったり、草をとったりして寄り道。

それからお菓子しか食べていなかったので、パンケーキを食べようかと店を見てみたら、相変わらず人が並んでいた。それで隣の空いていそうなシラス丼の店によったら、中は結構満員。まあ、入れたので、シラス丼を注文した。特に生シラスはちょっと高めのお値段だったが、おいしくいただきました。幼児でも一人前に何か一皿はとってくださいというので、焼きハマグリを頼んでみた。焼きハマグリなんて食べたことがなかったので。

焼きハマグリ、味はおいしかったが、なかなか噛み切れなかった。子供には無理でした。

孫は買い求めたイルカの小さな人形を赤ちゃんに見立てて、お世話しながら、食事をしているのが面白かった。シラス丼もわかめの味噌汁もしっかり食べてくれたのでよかった。

帰りも普通急行で帰宅。午後からは江ノ島あたりは晴れ間もあったのだが、うとうと寝入っていたら、孫たちが途中で下車。私は東京に近づくにつれて雲が濃くなって、最寄り駅の辺りでは、地面がぬれていた。幸い振られずに帰宅できてよかった。

思ったよりも天気がよくて、楽しい一日になりました。お疲れ様でした。

朝方、親に作ったシチュー、今日はよく食べてくれたみたい。血糖値を下げるというか糖の吸収を遅らせる薬をやめた効果なのか?涼しくなったからか、少し食欲が戻ったみたい。ほっとした。

 

 

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蔵元見学会

2015-08-09 | 日常

昨日は、蓮田の蔵元見学会のお誘いを受けて出かけた。午後からだったので、一昨日のような暑さだと大変だなと思ったが、幸い午前中はいくらか涼しかったので、助かった。

清水

この蔵元見学会、人気が高くて、予約もなかなかすぐにはできないらしい。

蓮田の駅で同じグループの方々と顔を合わせて、バスに乗り込んだ。知っている方は山関係の方が少しで、他の方は知らない方ばかり。ちょっと緊張する。

蔵元について待機していたら、社長自らの案内で、麹室に案内される。麹をまず口に入れて噛んでみて、と言われて、米に麹がついたものを一掴み頂いて口に入れた。噛んでいるとどんどん甘くなる。すぐに飲み込まないでと言われて噛み続けていた。でもすっかり液体に化したものを口に入れ続けるのも大変で、私は適当なところで飲み込んだが、社長がそのあと、まだ口に残している人が居ますか?もう飲み込んでいいんですよとおっしゃって、笑ってしまった。

その後、その糖化した米(甘酒状態のもの)にお酒の種類にあった酵母をつけて発酵させるのだとか。

以前奥多摩の方で酒造見学をしたけれど、ここまで詳しい説明はなかったので面白かった。

その後今は仕込みの時期ではないが、ひんやりした仕込み蔵とか、外部に立っていた貯蔵庫-このままでは暑くなってしまうのではと心配したが、タンクそのものを水で外側から冷やしているみたいで、周囲に水が流れていた-と瓶詰工場などを拝見して、やっと涼しい清水亭と言うところの利き酒会に参加できた。

昨日は一品てんぷらが余分におかずがついて会費は2600円だったが普通は2100円で参加できるらしい。当日の簡単な食事もできるらしかった。

おつくり、煮物、焼き物などがついて、そのほかにも細かなおつまみがついていた。食前酒としてのお酒のリキュールの他に利き酒も5種の日本酒が最初用意されていて、お酒に弱い私には多すぎるほどだった。

お米のカクテルというかブルーベリーとかバナナとかオレンジなどを付け込んだ米焼酎かな?が珍しかったが、シャーベット状の大吟醸とか純米酒などはかなり美味しかった。

途中でお魚の解体ショーがあって、昨日は大きなヒラメかしらね、それをさばいてお寿司にして運んでくださった。身がコリコリして、美味しかったがたまにワサビが効きすぎて鼻が痛くなってしまった。

宴たけなわになったころ、プロ歌手の歌がが本格的に始まって、酔っ払った人たちがその周りに集まって踊りだした。私も誘われてその輪に恐る恐る参加したが、お酒のおかげで楽しむことができた。その一体感がなかなか良かった。常連さんが多いのもわかる気がした。

ちゃんと氷水が用意されていて、お酒を飲んでいる方々も結構水をお飲みになっていらっしゃった。私も相当に酔っ払ってきたので、ぐいぐい水を飲んでいた。いつもはお椀とご飯が出るとのことだったが、昨日はお寿司が出たのでさすがにご飯はなかったけれど、すっかりお腹いっぱいになってしまった。

帰りがけに、若い女性が楽しかったわね、また来たいねと言っていた。確かにお酒が大して飲めなくても十分楽しむことができたのだから、日本酒好きの人にはたまらないだろう。

そうそう、今月生まれの人はいませんか?と言われて手を挙げた私たちのグループの方々がケーキをかたどったものに着いたろうそくを吹き消して、プレゼントの木のマスを頂いたり、皆から祝福されていて、これもなかなか楽しかった。

普段は最後にお抹茶もいただけるそうだが、昨日は時間も押して、サービスも多かったので、それはなかった。

そうそう、系列の居酒屋でいただいた大吟醸よりも、蔵元での大吟醸の方が香りもよく美味しく感じられた。やっぱり新鮮だからだろうか?

表には馬つなぎ場があった。昔は馬で来る人もいたらしい。

最後はまたバスに乗って帰宅した。

お誘いありがとうございました。お食事も美味しく、楽しかったのですが、帰宅してから頭痛が始まってしまいました。日本酒を頂くと、どうも頭痛することが多いので困ります。それとも、飲み足りないのかな?

 

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