今日は、山が中止になって、友人と映画にでもと言っていたのだが、用事ができたとかでいかれなくなってしまった。それで日程が空いたので、孫のところに連絡を取ったら、今日は予定がないとのこと。
天気がいまいちで霧雨が降っていたが、それで夏休みも終わりに近い孫とお嫁さんと江ノ島水族館に行ってきた。雨に降られても大丈夫なところだと思って。
新百合ヶ丘で待ち合わせて、ロマンスカーには乗れなかったので、普通急行に乗り換えた。普段車が多い孫は、座れなかったのでご機嫌斜め。騒ぎ出したから困ったが、「バランス競争しよう」といって、遊びだしたら、バランスごっこを楽しんでくれて、ご機嫌も直ってほっとした。
それから途中からは座れて、あれこれしているうちに藤沢に着き、乗り換えて片瀬江ノ島へ。
水族館はこちらの方だとは思ったがすぐ近くにはそれらしい建物がない。水族館に向かうらしい親子連れの跡についていった。
道路を渡って西のほうに歩いていったら、看板があってすぐにわかった。反対側を見たら、人がたくさん並んでいる店があった。その隣のしらす丼の店は並ぶ人もいないのだが。
お嫁さんが、有名なパンケーキの店だと教えてくれた。帰りに空いていたら寄りましょうか?といいながら、水族館に入った。割引券もないのでちょっとお高い入場料を払って入る。八景島シーパラダイスほどではないけれどね。
時間割を見たら、イルカショーは13:10からとある。それで順路をめぐってエイなどが泳ぐ水槽を見ていった。
通路から見える海
鰯の水槽?アジだったかしら?
少し進むと水槽の下のほうで係員が説明していて、大勢の人が話を聞いていた。
その後ぐるっと回ってそのガラスのところにたどり着いた。なかなかの迫力。
もう12時半くらいになって、イルカショーの会場に行っておいたほうがよさそうということでそちらに移動。
食事らしいものが買えなかったので、お菓子を食べながら時間待ち。時折まだショーは始まっていないが、イルカがジャンプしてしぶきが飛び散る。最初2列目にいたが、孫はしぶきも気になったのか後ろの席がよいといって、空いていた4列目に移った。
孫は近くの子供たちが食べているものが気になっていたみたい。
それからやっとショーが始まった。最初はアシカショーだ。まだ訓練の日が浅いアシカらしい。
次にイルカショー
イルカが寝そべってステージに上がった。最初は普通の向きで。
次に横向きに。これは高度らしい。
なかなか楽しかった。
帰りは、深海潜水艇の模型?などを見たり、水辺の生き物に触れるコーナーとかに寄ったが、今日は幼稚園の子供たちの遠足があって、なかなか順番が回ってこなかった。
最後はくらげショーというのがあったので見に行ったが、暗くしたくらげの水槽の周りでデジタル映像が流れるもので、一部の子供たちは怖がっていて、孫も最初は怖い怖いといっていた。
それでくらげの水槽は近くではあまり見ないまま表に出た。
海を見たいというので道路沿いに並ぶ海の家の隙間から浜辺に出た。青空も出てきて、気持ちよい。
孫は波が少し怖いのか、最初は波打ち際には寄らず、砂団子などを作って遊んでいたが、貝殻を見つけて集めだして、波打ち際にかなり近づいた。ただ、靴の替えも持ってきていないので海の水で遊ぶことはできなかったけど。
子供たちだけで海辺で遊ばせていた親が、ライフセーバーに注意されていた。あまりに小さな子が海の中に入っていっていたからね。
貝殻を少し集めてから道路にでて駅のほうに向かったが、孫は松の葉が落ちているのをお箸だといって拾ったり、草をとったりして寄り道。
それからお菓子しか食べていなかったので、パンケーキを食べようかと店を見てみたら、相変わらず人が並んでいた。それで隣の空いていそうなシラス丼の店によったら、中は結構満員。まあ、入れたので、シラス丼を注文した。特に生シラスはちょっと高めのお値段だったが、おいしくいただきました。幼児でも一人前に何か一皿はとってくださいというので、焼きハマグリを頼んでみた。焼きハマグリなんて食べたことがなかったので。
焼きハマグリ、味はおいしかったが、なかなか噛み切れなかった。子供には無理でした。
孫は買い求めたイルカの小さな人形を赤ちゃんに見立てて、お世話しながら、食事をしているのが面白かった。シラス丼もわかめの味噌汁もしっかり食べてくれたのでよかった。
帰りも普通急行で帰宅。午後からは江ノ島あたりは晴れ間もあったのだが、うとうと寝入っていたら、孫たちが途中で下車。私は東京に近づくにつれて雲が濃くなって、最寄り駅の辺りでは、地面がぬれていた。幸い振られずに帰宅できてよかった。
思ったよりも天気がよくて、楽しい一日になりました。お疲れ様でした。
朝方、親に作ったシチュー、今日はよく食べてくれたみたい。血糖値を下げるというか糖の吸収を遅らせる薬をやめた効果なのか?涼しくなったからか、少し食欲が戻ったみたい。ほっとした。