昨日は仕事がなくなり、思わぬ快晴に、仕事の書類提出も兼ねて、烏山川緑道から芦花公園に出て、桜上水の方に出た。
烏山川緑道の万葉の道のあたり、あまりそれらしい植物はなく、オミナエシもほとんど終わりかけ。キキョウもフジバカマも終わっていた。
その後桜並木が続いたが、あまり桜の頃通ったことがないなと思いつつ、北に向けて進む。たいてい歩道の中は自転車走行禁止だったので、自転車を押しながら歩くから時間がかかった。所々ヒガンバナもあり、ヤブランが歩道に沿って植えられて、紫の帯ができていた。団地の脇を通っていくと開けてきて、多分ピンクのムクゲらしい花木が何本か植えられていて、バラのように見えてきれいだった。
所々のキンモクセイが香っていたが、風上になると匂いがしない。かすかに微風もあったらしい。
希望ヶ丘のあたりで、環八沿いに出て、昼用のパンを買い求め、北上して芦花公園に出たが、歩道に2重に植えられた街路樹の中に、マユミが多く、実が色づきだしていた。芦花公園にもあるだろうと写真撮らなかったのだが、芦花公園の方ではざっと見たところでは、見当たらなかった。ナナカマドらしい木に白い花が咲いていて、ナナカマドも植えられていたのだと驚いた。
横断歩道を渡って、芦花公園に入った。
アナベルが今も真っ白に咲いていて驚いた。
ひまわり畑はすっかり整地されて、冬花壇の準備が始まっていた。一株だけ、ひまわりの仲間が残っていて黄色の花が鮮やかだった。
コスモス畑はもっと花がさいているかしら?と期待して出かけたのだが、花はまばらだった。花付きが悪く、花も小さいものが多かった。天候のせいなのか、これからなのか?肥料の問題なのか?
一画に少し大きめの花が咲いていたので、写真に撮った。
花花壇は、マリーゴールドが沢山咲いていたが花が小さく、その他の花ももう終わりかけっていう感じだった。
脇に咲いていたブラシノキの赤い花が印象的だった。
反対側のハナチルサトはすっかり葉に覆われ、大木の風情で、かすかには先が色づきだしているようだった。高遠のエドヒガンサクラの葉は散り始めていた。
その後、まだハギは咲いていないみたいで、通り過ぎ、広場に出た。サラリーマン風の方が何人かベンチで昼食を召し上がっていたので、私も空いていたベンチでパンを食べた。緑陰が気持ちが良い。
ロープで囲われたところは何かしら?と近づいたら、なら枯れした枯れ木がある場所で、倒木とか枝が落ちるとか危険なので、近づけないようにしてあった。一部ベンチも壊れていて修理予定と書かれていた。
蘆花邸を一周して、竹林の方から、紅梅が植えられた方に向かい、ドッグランに回ったが、このあたりの樹木はなら枯れ防止にラップが巻かれた木が多かった。
平日の昼で公園には子供も少なく、ドッグランの中も2名の飼い主と小型犬2匹だけだった。
横を見たら、10月桜が2本咲いていた。一本はまだ花が少なかったけど。
その後、知り合いの知り合いのお惣菜やさんに寄ってみたら、ちょうど群馬の昭和村で農業を始めた青年のマルシェが開催されていて、オレンジのカボチャ(生で食べられると言われたが、よほど薄く切らないと硬くて、蒸し焼きにした)や瓢箪型のカボチャ(スープ用とかで買わなかった)とか玉ねぎ、大きめのオクラ(緑と赤)、育ち過ぎ気味のきゅうりとなす、色とりどりの小さめのトウモロコシはポップコーン用だそうだ。赤いジャガイモもあったので分けて頂き、朝どりの落花生があると言われて珍しいので分けて頂いた。普通は20分塩ゆでするが、殻に穴をあけたら5~6分で良いと言われた。
家に帰って落花生を洗って、そのまま20分ゆでたのだが、その甘い事。ビックリしてしまった。取れたって美味しいですね。(近所のブドウは取れたてより少し置いた方が甘みが増して美味しかったけど)
ということで大回りしたわけだが、日差しが強くて、少々疲れてしまいました。夕寝して、夕方の用事を忘れかけたのですが、何とか思い出して出かけることができました。
楽しい一日になりました。