新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

燧ケ岳―御池往復(下りと花)2024.7.27

2024-07-30 | ハイキング・登山

頂上の岩場の脇にミヤマアキノキリンソウが咲いていた。

岩場を降り、笹藪の細い道を辿り、展望のない展望地を経て、ガレ場に出る。雨の割には、意外に滑りやすくはなかった。頂上近くのハクサンシャクナゲに咲き残りの花が見られた。

しばらくすると雨も止んで暑くなり、アザミの多い少し広い場所でレインウェアの脱いだ。

行きがけは取れなかったモミジカラマツのアップの写真(ボケていますが)

マイヅルソウ

スダヤクシュなど、行きがけに撮れなかった植物の写真を撮った。

青空も出て来た。

サンカヨウの実が色づいてきていた。

ゴゼンタチバナの咲き残り

どこかに穂ツツジが咲いていたと思って、ずうっと探しながら歩くと、大分下にきれいに咲いているのが見つかった。ピンクがかっているが、ミヤマホツツジかな?

熊沢湿原に入る。14:40頃 

チングルマの綿毛

霧の中のワタスゲの原

熊沢田代の池塘のところにたどり着いた。ほぼ15:00

霧が晴れてモウセンゴケの赤茶の湿原が目立つ。

広沢田代にたどり着く。16:35頃

線のような植物はフトイかな?

それから森に入り、岩ごろの激坂を、ふうふう言いながら降りる。途中不思議な小さな真っ白な花が見えたので、写真に急いで撮ったが、ぼけています。茎が白っぽい。もしかしたら蘭の仲間かな?調べたら、アリドウシランのようだ。ぼけても、写真撮っておいて良かった!でも、もっとじっくり撮れれば最高でしたね。

その後先行した方が3合目の標識を見つけて下さった。まだ3合目で16:50頃。ヤマレコも数10メートル下がるたびに時間を通知してくる。どんどん夕闇が近づいてくるようであせるが、足が動かない。何回か滑って転んだりしたので、休憩を取るから、なおさら時間がかかる。

岩が終わって木道でそろそろ分岐かなと思うとまた岩場になり、また危なっかしい階段などが現れ、最後の木道かと思うとまた岩の道になって、やっとヤマレコがもうすぐ分岐だと通知してきたが、さらに10分位はかかってしまった。

途中で、家族に下山予定は16:30だったがもう少しかかると電話を入れた。それと17:30にはたどり着けると言っておいた宿にも18:30頃になると電話を入れたが、実際に登山口にたどり着いたのは18:40分。とっくに最終バスは終わっていて、土産物屋さんも閉まっていた。

登山口の御池ロッジに予約すべきでしたね。自分たちの能力を甘く見ていました。

幸い石川からの友人の方の車があったので、遠回りになるのに、宿まで送っていただいた。申し訳ありませんでした。本当にありがとうございました。

ということで、ドロドロの靴のまま、車に乗せて頂き、トイレにも寄らずに宿に直行だった。外の水道で靴だけ洗わせていただき、入室。一般の方の夕食は終わっていて、私達だけ特別に遅い時間の食事を提供して頂いた。疲れ果てて食べられるかなと思ったが、何とか山菜とイワナ中心のヘルシーな夕食を平らげた。「はっとう」という地元のお菓子、そば粉ともち米を合わせて搗いて伸ばしたものに、えごまと砂糖をまぶしたお菓子も頂いて満腹。サンショウウオの天ぷらはリーダーにお任せしたが。美味しかったです。疲れた身体に、キュウリの薄切りと豆腐の味噌汁もすごく美味しく頂けた。

お風呂は後でゆっくり入らせていただいたが温泉で少し熱め。でも筋肉痛がすでに始まっていて、少し和らいだようだった。

ただ、民宿で冷房がなく、南会津と言えどもかなりの気温。風もあまり入らず、窓を開けて、扇風機をつけっぱなしにしたので、朝起きたら喉が痛くなっていた。食堂は良く風が入って涼しかったが、風向きの関係だろう。

朝ごはんは、オーソドックスな和食だったが、ゼンマイやわらびが用意されていた。朝のジャガイモとツルナと豆腐の味噌汁も美味しかった。

ご馳走様でした。ペットボトルの瓶など置かせていただいたが、良かったのかどうか?

色々ありがとうございました。

帰りのバス、危ない所で乗り過ごすところでした。というのも、乗車位置を間違えて、山の方に行く側で待っていたのだった。反対側に青年が1人待っていたので、バスが止まり、行先に会津高原尾瀬口と書かれていたので、慌ててバスの前を横切って、運転手さんに確かめて、乗せて頂くことができました。あの辺の方向感覚がきちんと掴めていませんでした。青年のおかげで無事に乗れてよかったです。

さて駅について、ゆっくりソフトクリームなど食べて喫茶室の席に座っていたのだが、そういえば特急券が付いていないから買わないと、と駅の方に移動してお聞きしたら、鬼怒川温泉から先は満席で乗れませんとのこと。代替え案をお聞きしたら、鬼怒川温泉から新今市迄各駅に出て、そこから特急に乗ることができる、というので、一応その切符をお願いした。リバティよりもスペーシアの方がちょっと高かったと思うが距離が短くなったので、少しだけ安くなりました。リバティでそのまま乗れないのかなと思ったが、新藤原駅から東武鉄道になるので期待したが、満席ですの繰り返しだった。夏休みの土日、ということを忘れていました。スペーシアも隣り合わせの席は空いていないということで乗れる席をお願いしたが、ゆったりした席でゆっくり(熟睡して)変えることができました。暑いと言っても都会の暑さとは雲泥の差で、帰宅したときは疲れと暑さでぐったり。エアコンを家族がつけてくれていたので助かりました。ありがとうございます。

翌日から仕事なので、衣類の洗濯をして、作り置きのカレーを食べた。カレー、多めに作っておいて良かった!

皆様お疲れ様でした。かすり傷程度で大きなけががなく下山できて幸いでした。標準の2倍はかかりましたね。今まで標準の1.3倍で計画してきたが、岩場が多い場合は2倍くらいで計画しないとなりませんね。

追記:石川からの方は、小出インターから国道352号(樹海ライン?)を平が岳登山口とか小沢平(三条の滝から抜けられる所のようだ)を通って御池迄いらっしゃったのだが、何かに酷道と書かれていたので、注意してくださいとお伝えしたけれど、明るい内にいらした方が良いですよとはお伝えしなかったのだが、まるまる一車線の幅しかなくて、交差する待機所もとても少なく、深夜に通行されて本当にヒヤヒヤされたとか。元運転のプロの方だからこそ、無事に通行されて合流できましたが、びっくりされていました。帰りも結局そのルートの方が近いのでしょうか?そこを通られたのかどうか?ご無事にご自宅に帰られたとお聞きしてほっとしました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

燧ケ岳―御池往復コース(登り)2024.7.27

2024-07-29 | ハイキング・登山

過去一回は道迷いで、一回は台風の進路にあたって中止した燧ケ岳。リーダーが登りたいということで、再挑戦することになった。

しかし、『関東の名山ベスト100』を開くと、この御池コースがすごい高低差(1,164m)と斜度があることが一目瞭然。バス会社のハイキングマップでは、往復約5時間半とか、書かれているのだが、私達の足ではとても大変そう。プラン2として、シャトルバスで沼山コースに出て長英新道からミノブチ岳から俎嵓に登るプランも考えたが、登山開始が30分は遅れるから、最初の計画通りになってしまった。それで荷物は少なくしたいと思ったのだが、カップラーメン用意したからお湯を持ってくるようにとのリーダーの指示。参ります。暑そうだし、水場もなさそうだし、小屋もトイレも途中にないので、お水も多めに必要。ということで相変わらず、大きなザックを担いで登ることになった。登る人の大半は軽装なんですが...

少し前の催行中止の記事で触れたとおり、登山バスは諦めて、東武電鉄の尾瀬号に申し込んだ。無事にクーポンが届いていた。

リーダーの関係で、大宮に集合して春日部から尾瀬号に乗り込んだ。土曜の深夜はかなりの人出。電車も埼京線で大宮に出たが、しばらく座れなかったりした。

大宮の東武アーバンクライン線で春日部へ。少し待って、尾瀬号に乗り込んだ。空いていないという窓際の席が空いていたので、来合わせた車掌さんに話したら、誰か来るまでは隣り合わせでよいと言われた。知らない人と隣り合わせになるよりは気楽なので、そうさせていただいた。

夜行列車と言っても、車内はほんの少し暗くなっただけで、かなり明るいから、寝られない。枕の当たり具合も良くなくて、乗り心地が良いとは言えなかったが、かなりの乗車率だった。往復の電車(行きのみ特急券付)・御池、沼山峠までのバス付で浅草から12200円だから、かなりお得な感じなのだ。4日間有効(実質は3日間だが)で1~2泊は出来る。

春日部12:30発でうつらうつらしながら、いつの間にか本格的に寝たらしい。時々ゴーゴーという音が聞こえていたのだが、どうも会津高原尾瀬口駅に3時半について、1時間停車している間のエアコンか何かの音だったらしい。起こされたら4時過ぎで、駅に停まっている状態だった。

私が車内で朝食を食べてしまいましょうと言ったら、こんな空気の悪い所では食べられないと、リーダーがおっしゃる。えー?と思っていたら、後ろの席の方がすごい咳をしていたのだった。

それなら、ホームに出ている人もいたので、ホームのベンチで食べようかと思ったが、考えてみたら、石川から来る方がもう、御池の駐車場に着いているとおっしゃるので、バスは一番のバスに乗らないとお待たせしてしまうと思って、バス停の近くで場所取りしてから食べようということになった。

幸い前にも乗ったバスなので、バス停が分かったからそこに荷物を置いて、ベンチもあったので、そこで朝食を頂いた。

トイレと洗面台も近くにあったので、利用させていただいた。

雲が厚かったが、雨には会わずに5時出発というバスがロータリーに3台やって来た。予想通り一台目はバス停のところに停まって、大きな荷物は荷物入れに入れることができて、乗り込んだ。

朝方の田舎道をバスは時刻通りに出発。と言っても路線バスの時間ではない。列車接続の特別のバスだったから立ち席の人はいなかった。

一号車で、田舎道を見ながら、宿泊予定の民宿のあたりを見たり、桧枝岐の繁華街?を見たりして、山の中に入り、御池に。軽い雨模様だった。大したことが無かったのでレインウェアは着ないで出発。

トイレに寄った時に、ガイドさんが5~6人の一団に、最近は毎日午後1時ごろから雷鳴るから、12時ごろには頂上に登りたいと説明していた。ぬかるみもあるからスパッツをつけた方が良いとも言われていたが、持っていない人もいたようだ。その方達が往復されたのか別ルートで尾瀬沼の方とか東電小屋の方に向かわれたのかは分からないけれど。

湿原の中で雷鳴ったらどうしましょう!と心配しながら、出発。

駐車場から階段を下りると登山道が始まる。

前に間違えた分岐は、登山口から本当にすぐ(5分位)だった。すぐに左手に入る。その先に赤い花が見えて気になったけれど、コオニユリかな?以前もそちらに引き付けられてしまって分岐の標識を見落としたのかもしれない。

しばらくは木道があった。かなり傷んでいる。

その後割とすぐに岩ごろの道となった。

傷んだ階段、板の真ん中は腐りかけで体重をかけると危ない。

悪戦苦闘して登る傍らにきれいなコケがあった。

さらに登って、何かそらが明るく開けた感じになってきて、湿原が見えて来た。今回はヤマレコを途中から作動させることができたが、広沢田代とはなかなか言わなかった。湿原は広く、始まりから抜けるまではある程度の時間がかかる。しかも木道は途中腐っていたり、傾いていたり、で、気が抜けない。ほぼ平らなのが救いだが。花も見られたが、あまり写真撮っている余裕がなかった。8:10ごろ

やっと標識が見えたが、文字は見えにくい。8:12

姫シャクナゲが見えた。ピンボケでした。

1時間半くらいかかっているから、一度休みましょうと言ったのだが、リーダーは休まず行ってしまう。途中でばてないと良いのですが。私は少しだけ休んで飲料を飲んで出発。

キンコウカが多い。

湿原を抜けて森へ。足元は木道か岩ごろか。ヤマウルシ?の木が紅葉し始めていた。

ミヤマオトギリ

初めて見る標識 木の階段とか岩ごろの道とかを進む。

霧が出て景色が見えなくなる。

又湿原ぽくなり。ミヤマリンドウ?が咲いていた。

熊沢田代らしい湿原に出るが、一向に標識が見えない。

軽く森を抜けてまた湿原になる。

かなり傷んだ木道

少し晴れてきて、俎嵓が見えて来た。あそこを登るのか!まだまだだ。

 

大きめの池塘の脇に休憩のためのベンチがあった。消えかけているが熊沢田代とあった。先客がいらしたが、私達が到着すると、出発して下さった。少しおやつ休憩を取る。9:40ごろ

反対側の池塘

下の方のピンクがかったのがトキソウ。黄色はキンコウカ。

森の中の道は相変わらず岩ゴロゴロ。燧ケ岳のあたりでは森林限界のあたりに針葉樹が生えていて、その上にブナ林があると、確かガイドさんが話していたような気がする。

少し展望が開ける。湿原が見え、御池方面らしい。

木道の横に7合目の標識

登山道の脇にモミジカラマツの群落が。

このあたりにはツボスミレらしい白いスミレが良く見られた。

笹藪の悪路が続く。八合目の印。

少し開けたところに出た。

赤茶色のザラ場だ。崩落地らしい。11:50頃木道の跡のようなところの脇をトラバースするが緊張する。土というか岩は意外にしっかりしていた。

笹藪の登山道の左手は結構急斜面で、細い道が続き、ザックが重いのでバランスを崩すと危険。慎重に通る。横に赤いキノコがあった。

さらに道の脇にヤマブキショウマのきれいな花が見られた。

登山道の傾斜が少し緩み、人声が聞こえてきて、頂上にたどり着いた。少し前は霧で真っ白だったが、頂上に着いたら晴れるかも、と思った通り、尾瀬沼が目に飛び込んで来た。

頂上の祠は少し右側の岩の上。12:30頃

その向こう側に霧ではっきり見えないが柴安嵓とその左側に尾瀬ヶ原が見渡せた。写真でははっきり取れなかったが、一瞬だが、尾瀬ヶ原の木道もしっかり見えた。

祠の裏側の少し安定した場所で、カップラーメンのお昼を頂いたのだが、突然雲が流れてきて、暗くなり雨が降り出した。

急いでカップラーメンをすすり、雨具を身に着け、下山開始。

すぐに濡れた岩場が始まる。13:00ごろ。長い下山の始まりでした。

以下は後日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肝炎ウィルス検診

2024-07-23 | 健康

介護の仕事場の社長から、普通の健康診断意外に、肝炎ウィルス検査も受けてくださいと言われた。介護報酬の加算を取るためには、十分な健康管理が必要らしい。

公的な検診票の中に、肝炎ウィルス検査は、電話で予約すれば一生に一度だけになるが、無料で検査が受けられるという。それで保健所に電話をして申し込んだ。小学校の時に日本脳炎だのBCGだのの予防注射を受けたから、危険はあるらしい。

受診票が届いたので、行きつけの医院は予約なしでいつでも受けられるというので、仕事のない土曜日に受けたのだった。一週間後に結果を聞きに来てくださいと言われて、今日やっと聞きに行けた。

まあB型もC型も陰性という判断だった。このところ少し疲れやすくなっていたので、もしかしたら?と思ったりしたが、大丈夫だったらしい。

疲れやすかったのは甘いお菓子の食べ過ぎのせいだったかも。

疲れると甘いものが欲しくなるのだが、食べることで糖分過剰で、危ないのかもしれない。なるべくキャベツの葉っぱを食べることにしようと思ったのだが、既に三日坊主。どうすればよいのでしょうね。前に根昆布をかじったこともあったが、続きません。困ったものです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

物干し竿カバー

2024-07-23 | 日常

鋼管の物干し竿が傷んで来た。前にも樹脂製のカバーを熱湯でかけて使ってきたものだが、そのカバーが裂けて鉄が錆びて来ていたのだった。

早く直さないとと思いながらも放置していて、竿カバー今もどこかに売っているかしら?と思ってDIYの店など探したが見当たらなかった。若い人は使いませんよね。

それでアマゾンで検索したら、ありました。竿の直径を測って、2種類をたのんだ。太い方は、竹竿用の方が安全かなと思って竹竿用を購入。こちらの方が太いのに安かった。

届いてみたら細い方の樹脂は少し厚みがあって、丈夫そうだった。

熱中症危険アラートが出そうな暑さだったが、朝のうちに、まずは竿を拭いてきれいにした。その竿に届いた樹脂カバーをはめておく。

熱湯を数回沸かして、ベランダの下の方に置いたカバーをかけた竿に熱湯をかけた。2本目はお湯が足りなくなり、急いで沸かして、まだ80度にもならないうちにかけてみたら、全然ダメだった。

ドライヤーの熱でもできると書かれていたけれど、ドライヤーの熱ってそんなに高いかな?

沸かし直して、沸騰しだしたあたりで、掛けてみたら、しっかり縮んでぴったり包まれた。下の錆が酷そうなところは、余ってビニールをつけて、もう一回熱湯で密着させた。

太い方のカバーは少し薄手だったが、竿の錆はさほど出ていないから、その薄いカバーで十分だった。こちらの方が薄いので、お湯が少なくても、ぴったり張り付いてくれた。

最後に端の部分をねじって、もう一度熱湯をかけて、はさみで余分なところを切った。

これで、やっと竿が折れないか気にしないで使えるようになった。

暑さで汗だくだくになったが、気持ちはすっきりした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康保険料爆上げ

2024-07-21 | 日常

先日健康保険料が変わりますという通知がとどいた。

保険料算定の基礎となる所得は、介護保険料の基礎となる所得とは違って、少ないのだが、一昨年よりは大分増えていた。多分、時間があると、「いいですよ」と、仕事を引き受けてしまったせいだ。

しかし健康保険料はその増加額のかなりの割合で増えてしまった。一昨年の低所得の人に昨年度分として給付された額より多い。特別給付があったから、使い道を考えていたけれど、これでは帳消し。何も無駄に使えなくなってしまった。

定額減税の分を考慮して、少し還付があったが、それは少額で焼け石に水。

働いた分の大部分は、最近疲れてしまって総菜買うことが増えているし、山も遠くが多くなって、ツアーなどの半分以下の費用に抑えていると言っても、かなりの額になるので、消えてしまう。

なかなか大変です。仕事は減らしたので、昨年よりは所得減るつもりが、介護報酬に加算がついて、もしかしたら変わらないか、増えるかも。困ったものです。年々疲れやすくなっているから、仕事も減らしたいけれど、人手が補充されないと無理かもしれません。

この間受けたネット研修では、加算の条件にはヘルパーで最低一人には400万円以上の給料を払っていることという条件があるようだった。多分サービス責任者の方が、働きまくっていらっしゃるから、手当等含めて、そのくらい稼げるようになるのかもしれません。これまではヘルパーの収入って、月最高でも手取り20万円程度だと言われていた。

しかし、他人の家の家事をしても、我が家は最低限の家事しかしていません。肉体労働で神経も使って疲れるし、特に往復の自転車が暑い時や雨の時は負担です。

収入が増えると社会負担も増えて、なかなか思うように使えるお金が増えないのは問題ですね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする