新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

坂戸山2017.4.29-30(写真付き)

2017-04-30 | ハイキング・登山

連休の初日に、自分の誕生日祝いを兼ねてパートナーと坂戸山に登ってきた。なるべく午前中登れるように、往きは駅ネットを使って15%割引の特急券と乗車券(セットでないと買えないのね)を予約して購入。

しかし連休初日といっても電車は空いていたので自由席券でもよかったみたい。

実は当日新宿に出たら、事故かなにかで電車が止まってしまって、20分近くの余裕はあったのだが待っていても間に合わないかもしれないと、中央線で秋葉原(間違って神田に出てしまって時間のロスがあり、ハラハラドキドキ、大宮から乗る予定のマックス谷川だったが、上野に出て地下の新幹線乗り場に走って行った。まあ、余裕で間に合ったけれど、ちょっと緊張。

大宮でパートナーと合流して、越後湯沢に。予約して買えた席は2階建ての1階席。眺望も何もない。しかし、あっという間に越後湯沢に着いた。

以前坂戸山に行ったのはバスツアーと、以前の仲間と車で行ったので、電車は初めて。

ほくほく線に乗り換えたが、それがかわいい電車で、車内には折り紙風の飾りが上の方に飾られていた。近くの席の女の子も「かわいい!」といい、私が車窓から見た桜がきれいねというと、同じく、ママに向かって桜がきれいというので、私は幼児並みの感覚?と言われてしまった。

六日町の駅には30分足らずで着いた。予報では曇りで、途中で曇りがちだったが着いてみたら晴れ。駅からもまだ残雪の残る山々が見渡せた。

駅の近くのビジネスホテルに素泊まりの予定で予約したので、電話で荷物を置かせていただけるか聞いて良いというので立ち寄り、フロントに登山に不要なものは置かせていただいた。

それからまっすぐに魚野川の方に向かって歩く。思ったよりはお店もあって、夕食を食べられそうなところもあったので、安心した。

公営の温泉が国道のあたりに新装なって営業しているらしいが、大通りには面していないみたいで見つからず、橋の手前に足湯があるのだけ、分かった。

魚野川の六日町大橋からは東も西も雪の残る山々が見渡せた。

橋を渡ってR291に出たがさてどっちに行けばよいのかな?最初右に行ったが、標識もないので、地図を取り出したところ左だったので左に戻り、適当に右に入る道をたどると人がいらしたので確認した。

それにしても標識が少ないですね。

ともかくも見慣れた場所に出た。そのあたりにやっと標識があった。

鳥坂神社に寄り、私はトイレに寄ってから、坂戸城の家臣屋敷跡に出て、しばらく歩くと坂戸城跡の石碑のあるところに出た。桜とカタクリがきれい。アズマイチゲもところどころに咲いていた。

それから、近くにいた人に確認して城坂コースをたどった。ところどころ雪渓というか雪が残っていた。しかしよく晴れて暑いくらい。

エンレイソウ

植林と雪渓

ショウジョウバカマ

途中の残雪

桜もきれい

ネコヤナギの仲間?

 こちらはやや急だけれど変化に富んでいて、おもしろい。ところどころは階段状に整備されていたがその両脇にカタクリが咲いている。登山道の脇のカタクリ

堰堤のそばには食べごろのつくしが!

山菜取りの人は何を取っているのかしら?

 

ジグザグに進む。傍らには野の花がいろいろ咲いていた。新緑も鮮やか。

ジロボウエンコグサ

タチツボスミレより大きくてピンクが勝った感じ。何スミレかしら?

エンレイソウも

みちの脇にも雪が

桃の木平にでた。

それからちょっと杉林の間を登ると間もなく眺望が開けて八海山などが見渡せ、足元にもちらほらをカタクリが咲いていた。この辺りのカタクリはちょっと早いみたい。

もう一登りで頂上の富士権現堂の下に出た。広場上になったところのショウジョウバカマの咲いている丘の上に富士権現堂があってお参りした。

それから以前行きそびれてしまった、小城、大城というところに行ってみたくて、ちょっと雲行きも怪しげになりつつあったが、急いで、といっても雪が残っていて、歩きにくかったのだが、小城大城に向かった。白いカタクリがあるというので、見たいと思ったけれど、まだ雪に覆われているところも多くて、私たちが見た限りでは白いカタクリは見当たらなかった。

ちょっと急坂を降りるがロープがつけられていたので、大丈夫だった。

登山道横の小さな雪だるま。だいぶ前に作ったのかな?

小城大城への道

でもイワウチワは群落があり、タムシバの木も多くて道々楽しめた。

ふと見たらマンサクも咲いていた。

マメザクラ?

タムシバ

黄色のつぼみは何かしら?フキノトウのようでもある。雪の中から出たものは黄色なのだそうだ。(後で銭渕公園の売店の方に聞いた話)

 

大城まで行ったが、展望は頂上部と大差なく、金城山が近くなったが、西側に雲が出てきていたので、すぐにあともどった。

途中のサルナシの花

それから山頂部に戻り、お弁当を食べた。といっても今日もカップラーメンにした。雲行きが怪しくなっていたので、そそくさとラーメンとおかずを頂き、片づけたのだが、そんな状態でも登ってくる人がいたのでびっくり。

富士権現堂のショウジョウバカマの群落

急いで撤収し、薬師尾根コースをたどった。すぐ下には鉄梯子があって、以前もあったキジムシロ(越後キジムシロが正しいみたい)が咲いていた。

黒雲が出てきて予報通りになった。

緩いコースのような気がしていたが、登山道はすっかり整備されて階段だらけ。こちらのコースは残雪の山々が見渡せて気持ちが良いが、途中で雨がぽつぽつしてきた。

 最初はタムシバとかが多く、その後イワウチワの群落がこれでもかこれでもかといった感じで見られて、こんなにイワウチワが多かったのかしら?とびっくり。花は時期が過ぎると気が付かなかったりしますものね。

魚野川の蛇行がクッキリ。

 ちょっと雨脚が強くなってきたので私たちはレインウェアの上着だけ着たのだが、まあすぐに止んでくれたので、すぐに暑くなり、しばらく降りたところで脱いだ。また晴れてきたので良かった。

サルナシは依然と同じようにところどころに咲いていた。だいぶ降りると、雪国ミツバツツジがたくさん咲くようになって、六日町の展望と合わせて、気持ちが良い。

階段状の登山道にうんざりしてきたころ、稲荷神社があり、少しなだらかになってきたところで、カタクリが見られるようになった。山菜取りの人たちがいらして、何を取っていらっしゃるのか伺ったら、コゴミだという。私がお店で見たものよりも黄緑色のものだったが、私も少し摘ませていただいた。

石像が並びだす。

 

桜と西の街並み

下の方の桜並木はほとんど葉桜だったが、たまに八重桜などもあり、きれいだった。

 

また鳥坂神社に出て今度は、時間もあるので、銭渕公園の方に向かった。

道々咲いていた桃があでやか。

緑色の屋根の建物がさいたま市の山の家かなとみてみたら、その通りで、今回は気づくのが遅れて、申し込めなかったけれど、一般の人も空きがあれば泊まれるみたいなので、聞いてみても良いと思った。ただ空きがあっても7日以上前でないと申し込めないそうだ。

そこから銭渕公園の奥の方の入り口がすぐにあり、中に入ったのは初めてだったが、枝垂桜が見ごろで、池に鯉のぼりも流してあり、市民の憩いの場となっているみたいだった。

私たちは桜祭りの出店の中でソフトクリーム屋さんを見つけて、頂いた。また西の方に黒い雲が広がり出していたので、川沿いを急いで六日町大橋の方に向かって歩いた。

河川敷に大きな黒い塊が置かれていて、なんだろうと思ってよく見たら、捨てられた雪がたまって土埃でこげ茶になっていたものだった。すごいですね。

それから、橋を渡っているときに、私は気づかなかったがピカッと光ったらしく、すぐに雷の音がして、あわてた。自転車の子供たちが大急ぎで横をすり抜けて行って、自転車にひかれたら様にならないと言いながら、私たちも急ぎ足で駅の方に向かった。

商店街のアーケードのあたりにたどり着いた時に、雨がまた降り出したが、たいしたことなく宿に入れた。部屋が空いていたら早めに入れると言われていたので、助かった。最初は雨でも降ったら、近くの図書館ででも時間つぶししようかと話していたのだった。

部屋に入ってしばらくしたら、雷がひどくなり、雨も本格的に降り出して助かった。

宿は天然温泉ということで、温泉で汗を流すことができた。こんこんと温泉が流れ出ていて、私には熱めだったので水でぬるめて入ったが、確かに温泉成分も薄まりますね。パートナーはそのまま熱いお風呂に入ったとか。男性のお風呂の方が大きいので、少しぬるいかもしれない。

夕食は近場のお店でお客さんがたくさん入っているらしい店に入ったが、なんでもちょっと高め。もつ煮は大根やこんにゃく、豆腐の入ったあっさりみそ仕立てでおいしかったが、ほどほどに飲み食いして、宿に戻ってから持参したワインや食料を頂いた。

夜中は汽車も通っていないと思ったけれど、貨物列車が通っているらしく、時々振動を感じた。

お風呂は何回でも入れるというので、また温泉に使ってから就寝。階段登山の疲れをいやすことができた。

朝も朝食付きに変更しようと思ったが、手続きが面倒だったので、山のドライパックご飯にお湯を沸かして入れて戻したが、一人用の湯沸かしなので、用意に時間がかかった。しかも続けて沸かそうとすると安全装置が働いて、少し温度が下がらないとつかないのだ。カップみそ汁もお湯を沸かすのに時間がかかるし、参りました。

保冷剤を入れて持ってきた野菜も冷蔵庫があったので保管しておいて食べることができて助かった。まあ、自炊も楽し、ですね。

帰りは各駅で帰ろうということで、時間がかかるし、晴天で八海山ロープウェイにでも乗ってみたかったけれど、明日は仕事で遅くなるわけにも行かず、近場の飯綱山古墳カタクリ群生地まで散歩してみた。

のどかな六日町の街を歩く。

体育館脇の雪

ビニールハウス 稲の苗を作っているのかな?

こちらも標識が目立たず、この辺かなというあたりに女性が出ていらしたのでお聞きして、小さな標識があったところから農家の裏を通って丘を登って行ったが、看板のあったところの階段を登ったら、畑の間の道でここでここでよいのかしらと思って、また農作業中の方にお聞きした。

そのあたりから見える真ん丸なこんもりしたところが古墳だと伺った。それで教えていただいた方に向かったら、確かにいくつかのこんもりしたところがあり、そのあたり一万がカタクリの群生地だった。眺望は山頂のようにはいかないが、カタクリだけを見たいなら、あんな山登りしなくても十分楽しめるのに驚いた。低地なのでもうカタクリは終わっているのではないかと思ったけれど、まだ雪の残っているところもあって、なかなか素敵なところだった。

遊歩道の雪

この辺り、日本スミレが多い。

農作業のおじいさん?

さて、宿に戻って、預かっていただいたザックを引き取って、電車に乗る。

六日町の駅

駅前通り

越後湯沢に出たのだが、なんと水上行きは1時間以上後しかない。仕方ないので、越後湯沢駅にある商店街をぶらぶら。地酒の試飲ができるというので、立ち寄った。メダルを買って、小さなコインロッカーのようなところにメダルをいれておちょこいっぱいのお酒を頂く仕組み。中には300円分を払わないと出てこないものもあり、二人で千円分のメダルであれこれ試飲した。(先にネットで割引券が印刷できるみたい)

つるし飾り

後で見たら、奥に有料の酒風呂(温泉に時々お酒を入れているらしい)があって入れたらしい。

ほろ酔いになって、なお時間があるので、お土産屋さんでつまみ食い。笹団子だけ買ってから駅弁を購入し、ホームに。水上行きに乗ってから、空いている電車の中で駅弁を頂いた。

水上までの車窓からは、スキー場が次々現れ、桜も見ごろ、新緑も輝いていて、各駅停車もいいものだなと思いつつ過ごしたが、水上から新前橋までは、お腹いっぱいでぐっすり熟睡。

新前橋で、湘南新宿ラインがあったかもしれなかったのに、高崎行きに乗ってしまって、上野東京ラインで大宮に出た。大宮でパートナーと別れて、湘南新宿ラインのホームに立ったが、隣のホームで、湘南新宿ラインが来ますというので、大急ぎで階段を駆け上り、隣のホームに駆け下りて、電車に乗ったが、残念ながら座ることはできなかった。

しかし長時間の電車の旅でおしりも痛くなってきたところだったので、立っているのも苦にならず、新宿に降りついた。

長旅でしたが、思ったほどの悪天候ではなく、たくさんの花を楽しめ、変化にとんだハイキングをすることができました。お付き合いいただきましてありがとうございます。親の面倒を見てくれた家族にも感謝です。

坂戸山のカタクリ、上の方はまだまだしばらく楽しめそうです。今年は雪が多かったのかもしれませんね。他のブログによると、倒木も多かったとのことでした。 

 

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ある病院の庭園

2017-04-18 | ウォーキング

先日友人に誘われてランチを食べてから、近くの病院敷地にある庭園を見て歩いた。

確か池があるみたいだったのでそちらに行ってみたが、カラスが多くて築山の方には怖くて行けなかった。

ちょうど横のグラウンドで子供たちが少年野球をやっていて、その家族なのかしらね、小さい子が遊んでいたが、深くもなさそうだし、大人も近くにいるから大丈夫だろう。

花筏の池

ハナダイコンの群落とか、カキドオシの群落とかあって、自然がいっぱいだった。

ヒエンソウ

カキドオシ

カキドオシの群落(サギゴケかと思ったけれど違うみたい)

オーニソガラムも野生化していた。

近くの公園の鯉のぼり

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蕨山2017.4.15-詳細と写真

2017-04-16 | 歴史

飯能から名郷行きのバスに乗って、約1時間で名郷に着く。途中飯能からすぐのところに天覧山入り口があって、そのあたりの桜もきれい。途中赤工(あかだくみ)という珍しい名のバス停もあった。さわらびの湯で大勢の人たちが下車。どうも棒の折山に登る人たちらしい。川沿いの桜が満開で見事。この辺りから民家のミツバツツジも満開できれい。

それから子殿のバス停、ここは竹寺から降りてきたところで緑色の板張りの建物が懐かしかった。そしてしばらく里山の景色を楽しみながら名郷に着いた。降りたのは十数人かな?

バス停の横のトイレは水洗だが男女の区分けがなくて、なんとなく入りにくかった。あまり数はないので、かなり並ぶ。その間に準備運動や靴ひもを締めなおしたりした。

道沿いの桜が満開

 

皆そろったところで、他の人たちが進んだ右側の舗装道路を進むと間もなく民家の横に蕨山への道標があった。

 

すぐに入間川を渡る。川沿いの白い花を友人が指さした。なんの花かしらね?

 

橋のすぐ下にはレンギョウの大木が。

 

少し行ったところの広場の手前に男女別のトイレが。ここを使えばよかったとみなで話す。(使えるのかどうかわからないが)

 

ふと見ると民家の入り口にアカヤシオの花が。

 

ダンコウバイ

 

しばらく広い林道をたどると登山道に出る。

道標

 

沢沿いを歩く。

橋を渡る。

 

 道標(よく見たら、この距離ちょっと変ですね―もっとありますね)

ちょっと平らになる。馬酔木の新芽が花のようだ。

ごつごつとした登山道が続く。

ふと見るとアカヤシオにまばらな花がついていた。まだ早いみたいですね。

足元を見ていたら、イワウチワがあった。数は少ない。

遠くの方に群落が見えた。急斜面だし近づくことはできない。

かなりの荒れた急斜面。写真で見たら足元が人工的な形ですね。何でしょうか?

イワウチワ2

厳しいピークを登って行ったら、分岐に出た。有馬山との分岐。後で地図で調べたら、蕨山最高点1044Mはこの有馬山への道の途中にあったみたい。

最後のひと踏ん張り。

蕨山の標識のある展望台にたどり着いた。あいにく、空はかすんで赤城山とか日光白根山などは見えない。パートナーがどんどん先に行ってしまい、花の写真などを取っていた私は追いかけたのだが、結局頂上で既にベンチでお湯を沸かしていらした。まだ12時にはなっていなくて、ゆっくり目の予想よりは早く到着した。

群馬栃木方面

奥多摩方面

私たちはここが蕨山だと思い込んで昼食とした。バテて食欲がなかった新人の女性も何とか友人にサポートしていただいてたどり着くことができ、食欲も出てきたのでほっとした。若いからですね。

さっきも書いたけど、蕨山の最高点はあともどって有馬山の方にちょっと行ったところだったのに誰も気づかないまま、午後の天候も心配で、急いで食事をして下山を開始した。私は展望台ってどこだろうかと思っていたのだ。ここが展望台だったのですね。

下山道―急斜面を降りるとやや平らになった。

約30分で藤棚山

右下に林道が見えるようになる。

林道わきにアカヤシオが咲いていると思っていたら、登山道脇にアカヤシオが次々に現れた。こちらは花付きもよく見事な木が多かった。

アップダウンの下山道が続く(まだまだですね)

藤棚山から約30分で大ヨケノ頭についた。

林道の近くのネコヤナギ

まだあるアカヤシオ

名栗湖が杉の樹間に見えてきた。良く見える場所があった。名栗湖って本当のダムなんですね。

林道が大きく曲がったところで林道を渡る。林道から登山道への階段。

キブシの花

草原状の場所とカラマツの新芽

ちょっと平らな暗い中登坂というところで(看板はなくて分からなかったのだが)、大ヨケノ滝への分岐があったが、降りてまた登るのは大変なのでスルーした。スルーしてよかったです。後で地図を見たら、ほとんど名栗湖に近いところまで難路で降りるみたいだった。

金毘羅神社跡の標識が出てきてほっとする。ずっと川又までという標識だったからだ。

少しすると小さな奥の院があった。

この辺りになるとアカヤシオはなくなり、たまにミツバツツジが見られたほかに樹間に山桜が見られるようになった。ミツバツツジも多いみたいに書かれているブログもあったけれど、まだ早いのかしら?

金毘羅神社本殿跡にでた。遺構らしいところに新しい小さな祠が立てられていた。

さわらびの湯のバス停方面と書かれていた。

ミヤマシキミのつぼみ(鳥居観音って、竹寺から見た大きな白い観音様のところね)

ヤブツバキも満開

階段状の細い荒れた道を行くと結構立派な鳥居があった。

道標

あとちょっとかなと思ったがなかなかどうして遠かった。

この辺りになるとスミレが見られるようになった。

ナガバノスミレサイシンとたちつぼスミレ

小さなマムシグサも。

さわらびの湯のそバス停近くの山桜

さわらびの湯に向かう途中から見た入間川沿いの桜並木 (手前は10月桜?)

さわらびの湯

女性のお風呂の窓からも満開の桜が見えて気持ち良かった。

こちらは休憩室から見える桜(2種)

帰りに見た山桜

駐車場の方の雪柳の崖

岩場のアップダウンはきつかったのですが花を満喫した山旅でした。

 

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蕨(わらび)山登山(名郷―蕨山―さわらびの湯)2017.4.16.

2017-04-15 | ハイキング・登山

今日は、パートナーが行ったことがあって、私たちは行ったことがない蕨山に連れて行っていただいた。

曇り予報で午後は雷雨の可能性もあるみたいでちょっと心配。私は防寒着も入れて、かなりの重装備。おかずを減らしたのに、荷物が相変わらず重い。

しかし、思ったよりも晴れて、風もあまりなく、昨日の時点でのてんきとくらすの予報は外れて、暖かく、私は途中から半袖になったほど。山頂でも風はなく、半袖のままでいられたから相当に暖かかったのだろう。

登りは、きつい岩場もあり、ロープ場もあって、新人の方は辛そうだったが、頑張って頂上に立てたので良かった。

登りはちょうど3時間近くかかったが、私たちにしてはかなりのハイペースだったと思う。8時50分にでて12時前に山頂に着いた。まあ、ほとんどの人には追い抜かれたけれど。

3分の2くらいのところからまばらだけれど、アカヤシオの花も見られ、イワウチワの群落も見られた。

さわらびの湯への道は、川又へと表示されていて、少し不安になったが、金毘羅神社跡のところには、さわらびの湯バス停への表示があって、ほっとした。

こちらの方はアップダウンが多くて参ったが、下り一方だったら膝が痛くなったかもしれないので、良し悪しですね。

こちらのコースはアカヤシオが多くて、本当に楽しめた。イワウチワは数輪だけ見られた。

最後の方で名栗湖も見渡せるところがあり、変化に富んだコースだった。

最後のバス停への急な下りには参った。途中雨もぽつぽつ降ったけれど、雨具をつけるほどではなく、最は止んでくれたので助かった。

無事にさわらびの湯のバス停に出て、混んでいるかなと心配したお風呂も何とかは入れて、少しくつろいでから、始発のバスに座れて、飯能に出て帰宅できた。

かなりの急な岩場の上り下りがあって、体力を消耗したが、アカヤシオがちょうど良い花時で、楽しい登山となりました。

写真は明日アップします。

 

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