昨日、赤羽で無料のPCR検査をやっていたので、どういうところでやっているのかなと思って、検索してみた。列を作って並ぶところも多いが穴場もあるということで、赤坂のビルの検査場が出ていたが、土日は休みだった。
仕事で他人の家に行くので、陰性証明ある方が良いかなとおもった。まあ証明の有効期間は短いですが。
それで検査場一覧を見ていたら、地元にも比較的近い場所でやっていることが分かった。川崎重工のホームページから予約できると書かれていたので、無理だろうと思って、申し込み方法のところから申し込みしてみた。(先に登録が必要だったが)
近い方の一か所は、当日はないと出た。もうちょっと遠い方を見てみたら、見るだけのつもりが申し込みができてしまった。午後2時過ぎの予約時間。
慌てて、歯磨きなどして準備して、出かけた。風邪などの症状がない人、コロナに対する不安がない人という条件がある。もちろん都内在住の人が対象だ。
部屋に入って、手指の消毒をして、熱を測り、説明を受け、スマホの自分のQRコードを示して、検査キットの番号が登録された。そのキット一式を受け取って、消毒された席に着き、言われたた通りに検査の綿棒(かなり大きい)を舌の下に入れて、唾液をしみ込ませた。タイマーが用意されていて、3分をスタート。目の前には梅干しとレモンの写真が貼られていて、唾液を促すようになっていた。
3分は長いかなと思っていたが、それほどではなく、ピピっとタイマーが鳴って、綿棒を取り出す。それを指定の容器に入れるが、指示されたように長すぎる綿棒の柄を黒い印のところで容器のふちでおり取った。これが正しく折り取れていないと、検査不能になることがあるとのこと。慎重に折ったつもりだが、どうかな?
容器のふたを閉めて、2-3回ゆっくりと上下させて、容器の周りを一緒に入っていたアルコールシートで拭いて消毒し、防護服のお兄さんに手渡した。残ったビニールなどのごみは横の専用の容器に足で蓋を開けて、捨てた。
これで全て終了。
日が差さなくなって、ちょっと寒い中、自転車で帰宅した。
陽性の疑いありと出たら、かかりつけ医かコロナの電話相談のところに連絡しないとならないそうだ。ちょっと不安です。陽性に疑いありだと、10日くらい隔離になってしまいますね。
追記:今日31日で、もう検査結果がメールで送られてきた。幸い陰性だった。やっぱりほっとしますね。