新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

深大寺界隈と水生植物園

2016-02-11 | ウォーキング

今日は、洗濯物のことで親とのやり取りで疲れてしまい、このまま家にいたら精神的におかしくなりそうになったので神代植物園でも行こうと思って、しばらく会っていなかった友人を誘って出かけた。

風は結構冷たくて、薄着の友人は寒そう。でも風が当たらない所では日差しが暖かく気持ち良かった。

友人は植物園を歩くよりも、深大寺あたりでの食事やお饅頭などに興味を持っていて、彼女の好きなお店でまずは食事をしてから山門のお土産屋さんや蕎麦饅頭などを見て歩き、はずれの方に歩いて行ったら、水生植物園があった。

神代植物園はシニアは250円で入れるが、友人はまだ一歩早くて、500円。それで、その水生植物園もお金がいるのかなと思って進んで行ったが、そこは無料だった。もちろん、真冬だから何もないのだが、6月ころには菖蒲やカキツバタなどが咲くらしいし、水辺のいろいろな植物が植えられているらしい。

真ん中に木道がしつらえてあって、気持ちの良いお散歩コースだ。

お蕎麦屋さんなどの並ぶあたりは混みあっていたが、こちらは人も少なく、気持ち良いひと時をベンチでおしゃべりしなが過ごすことができた。親の愚痴も聞いていただいて、ありがとうございました。

白い梅の花が青空に映えていた。

木々の芽も膨らんで来ている。赤く染まったり黄色に輝いたり。

帰りは余り歩いていないのに、最後に飲んだ甘酒が効いたのか、うとうとして乗り過ごし、ついでに新宿にでて親のパンの買い物をして帰った。パンもあっという間に無くなるから。朝食べて、お供えのパンもおやつに食べ、ご飯がないとまた、昼にパンを食べるみたい。甘いブドウパンはさらに午後のおやつに食べることもあるみたいだし…90歳過ぎているとは思えない食欲。私もそうなるのかな?それほど長生き出来るかしらね?

 

 

 

 

 

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上野東照宮の冬牡丹

2016-02-11 | ウォーキング

この間、たまたま休みが同じだった親しい友人と、上野東照宮の冬牡丹の鑑賞に出かけた。寛永寺の牡丹かと思ったら東照宮の牡丹苑だった。

東照宮ってどの辺だったかしら?

以前花見に行った道を通って、美術館側の方に歩いて行ったら、冬牡丹の案内が出ていた。

入口に行ったら一人700円。ちょっとお高いけど、せっかく来ただからと、入園料を払って入って行った。

蓑傘に守られて、あでやかな牡丹の花が咲いていた。ちょっと終わりかけの花もあったが、まだまだ見頃の花も沢山あった。

珍しい八重のクリスマスローズが蓑笠に守られていた。

途中のミツマタ

順路に沿って進むと、最後に石庭があり、そこに牡丹があしらわれていて、雰囲気が良かった。満開の蝋梅、ちょっと終わりかけだったが傾きかけた西日に当たって輝いていた。

雪をかぶった冬牡丹はもっと見事だろうけれど、色とりどりの牡丹の花を楽しむことができた。

出口から出ると、東照宮の建物(本堂と唐門?)が金色に見事。江戸時代からの建物らしい。塀の内部の拝観は有料みたいだったので、行かなかったけど。

並んでいる灯篭も寛永4年と書かれていて、歴史を感じさせるものだった。

  

大分昔に冬牡丹を見に来たことはあったが、東照宮そのものを見ることはなかった。

後で調べたら、関東大震災でも建物が壊れず、戦争のときも不発弾が落とされただけで火災に合うこともなかったのだとか。今度じっくり見てみたいですね。

公園口に移動するときに、小松宮親王の銅像と早咲きの桜が咲いていた。小松乙女という桜があるそうなので、それだったのかもしれない。

ちょっと風は冷たかったが、春の兆しを感じる半日でした。

 

 

 

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