BSTBSの報道によると、日本では、検査が国立感染病研究所を通さないとならなくて、いまだに一日100件弱から200件弱しかできていないそうだ。通算でもクルーズ船を覗くと2000件に満たないのだとか。
韓国では検査件数が万単位とかで、当然ながら陽性の人が増大しているけれど日本でも検査件数を増やせば、同じようなものではないかと思う。
NHKの報道では、まだ抑えられているとか言っている人もいるけれど、検査件数のことには触れていないのだから、片手落ちだ。多分オリンピックなどの推進派からの圧力なども大きいのではないかと推測されますよね。
重症になってから検査されて陽性になって入院したとしても、抗ウィルス剤の投与はもう間に合わず効果が出ないことが多いのだそうだ。薬は早く確定診断をして、早期に使わないと効果はないとのこと。なんでもそうですよね。
千葉の方でも同じスポーツジムに通っていた人たちが3人陽性だったとかで、施設利用者など関係者６００人の健康調査をするそうだ。前に愛知の方で屋内施設という報道が、スポーツジムと報道で公開されていたら、施設の方ももっと厳重にアルコール消毒をこまめにするなどの対策が取られていたかもしれない。ネット情報をこまめに探せば分かることもあるけれど、なかなか一般の人には伝わりませんね。若しかしたら新聞では報道されたのかしら？26日朝のNHKニュースではスポーツジムの名前が出ていましたが。
昨日は恐る恐る美容院に行ったが、アルコール消毒していますよと言っていたけれど、その都度の消毒はしていない様子で、思わずアルコールティッシュで拭いてしまった。その程度で本当の消毒になるかどうかは分からないけれど。
カットする時にはマスクを外してくださいと言われて、やむを得ず外した。一応効くかどうか分からないけれど、S社のスプレーを顔にかけて行ったので、少し安心かなと思った。私は部屋の片づけの疲れで、ほとんどウトウトしていて美容師さんとしゃべることはほとんどなかったけれど、美容師さんと楽しそうにおしゃべりしているお客さんもあって、美容院も危険だなと思ってしまった。
今日は、時間があったので、高脂血症の薬をもらいに医者に行ったが、入口にしっかり消毒液が置いてあったので、手にこすりつけた。安心感がありますね。それでも極力あちこち触らないように気をつけて、薬だけ頂いた。のびのびになっている市町村の検診は時間がかかるし怖いので昨年分はもう受けられないかも。
その後目の具合も悪いので、やっぱりこわごわ眼科に行ったが、こちらは消毒液は置いていなくて、小学生なども来ていて、大丈夫だろうかと思った。検査の機器も都度消毒はしていないようだったし。危機意識がちょっと足りないかな？
帰宅後しっかり手を洗ったり、うがいをしたけれど、今日は感染可能性が高くなってしまいましたね。
熊本の重症になっている若い感染者はコンサートに行った後感染していたとかで、その後のコンサートツアーは中止になったとのこと。ただ病院をたらいまわしにされたとかで、気の毒だった。３カ所目で検査してもらえて肺炎ということが分ったがそれでも自宅待機にされて、重症化した上に、一緒に病院に連れて行った親御さんんも感染し、その同僚の感染したとか。入院できても、抗ウィルス剤の投与が厚労省から認められなかったとか？今は重篤な状態と聞く。効いたかどうかは分からないけれど、ともかくは使ってみなければ、国民の命を守っているとは言えませんね。
最初にちゃんと病院が対応していたら、これほど重症化はしなくて済んだかもしれないし、すぐに入院して親も一緒に検査していたら、少なくても家族以外に感染者は増えなかったかもしれないのだ。母親の感染も確認されたとか。更なる感染の広がりがないとよいのですが。そのお嬢さんの回復をお祈りします。
スポーツ観戦も中止が相次いでいます。相撲もやめた方が良いように思う。結構観客席接近していますよね。
ともかくも検査を軽症の人でも受けられて、早く治療に取り掛かれるようにしてほしい。デモでもしたいくらいだけれど、人が集まると危ないですものね。
今朝のニュースでは新型の15分で診断できる機器を導入とか。それは国産の機器だそうだ。ともかく一日も早い導入を祈る。
