浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
★積志★西部★白脇★高台★冨塚地区 道場日記~

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10月26日 浜松西部教室

2011年10月27日 | 教室の出来事
以前にも書きましたが、各教室の小学校一年生の生徒達の成長‥技術的、精神的な伸びかたがスゴいです。


マスク着用の組手稽古が出来なければ、その日の稽古後のナギトはションボリしてますし(笑)、ジョウダイなんかは稽古後も『先生、居残り練習をお願いします』と、とても礼儀正しく私に声をかけてきます。


『一年生でコレか!』と、私も大きな驚きと、静かな喜びの中にいるのです。


稽古後もジョウダイは『来週、マスク着用の組手をやらせて下さい!』と言ってきました。


高学年の子供達でさえ、実戦に近いカタチの組手を怖がる子は多いのですが、今の段階から組手を怖がらず、技術的にも思考することが出来るのは、井口教室にとっての未来に繋がる、確かな『希望』


これらの良き成長‥変化などは、きっと高学年の生徒達のヤル気や動きなども影響していると思いますし、御家庭での『教育』がシッカリしていることも、また確かな事実なのでしょう。(^-^)



【今日の一枚】

★写真はタイチ。



【教室長の一言】

☆『初めての道衣着用は嬉しいモノ。道衣を着たら、気を引き締めて頑張るんだゾ、タイチ!』(^-^)

10月25日 浜松積志教室

2011年10月27日 | 教室の出来事
積志教室の第一部は、幼年の子が多くいます。


入会したてで不安からか、泣きながら教室に入ってくる子もチラホラ。


お母さん達も『出来るかしら?』と心配される方もいますが、大丈夫。


脳のメカニズムと言いますか、人間の体は泣くとストレスがとれ、逆にスッキリするようにもなっているので。そして、指導する側にも手法などがありますから。


だから稽古中盤には泣いていた子達も含め、みんなシッカリと稽古に取り組めていることが多いですね。


なかには稽古というものに入るのに、数ヶ月をかけた子もいます。


私も指導者として説明はしましたが、保護者の方も『ウチの子はもう無理だ』などと、スグに線引きをしなかったのが良かったのでしょう。今ではとても逞しく成長している子‥そんな子供達は意外と沢山いるのです。


この線の引き方というのは重要で、私達の生活においても色々とありますが、その子の可能性を伸して行くうえでも、とても考えなければならない部分となります。


もちろん『個性』が様々だからと言って、すべてがル―ルをこえて『自由』にしていいわけではありません。


作法などにもあるように、まずは人間の『欲』を押さえるためにも『型』から入り、生命の繋がりというものを知ったうえで、ある意味の自由‥型から離れるという段階的ステップがあるのだと思うのです。


ただ、特別な状況、その個性によっては、時にル―ルをこえて対応したほうが良い場合もあるということ。


この『線引き』という部分でも、精神論的なことは色々と書けると思うので、また機会があれば書いてみたいと思います。(^-^)



【今日の一枚】

★写真はナリヒロ。



【教室長の一言】

☆『夜、結構冷えますね。秋を感じマス』(^-^)