この仕事をするようになって、御土産や手紙なども含めて、ずいぶん、たくさんの贈り物を子供達からはしてもらってきた。
今回のバレンタインチョコも、そう。
頂く時‥
『何コレ?』
と言った感じで、記念日も、時には自分の誕生日すら忘れてしまっているような私。でも、子供達からの突然の贈り物には、やはり喜びが溢れてくる。
そして普段からも、子供達には笑顔や会話などを通しての贈り物をしてもらっているわけで、じつは《それだけでも》充分に頂いていると感謝している。
‥遠い昔、この世に生まれることなく天に召された我が子がいた。
それもあり、普段の稽古から、生徒達と我が子を重ねてきた部分がある。
(あの子が生まれていたら、きっと、このように贈り物の一つもしてくれたんだろうナ‥)
そんなふうにも思ったり。
でも、そのような過去があったとしても、こんなにも多くの子供達に支えられ、また関われるという現実が、今の私を生かしてくれている。
何が幸せで、何が不幸せなのか?
そのような線引きは、もうしない。
ただ、今は人々や大自然を含めた恩恵の中で、心から思えることがある‥
こんな人生もイイじゃないか?
こんな人生で‥イイじゃないか。
※写真はバレンタインチョコ。みんな、ありがとう!(^-^)