浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

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7月25日 ◇道場ブログ特別編‥【空手道の向こう側 ―2013年のJr.茶帯&黒帯ト―ナメント大会―】

2013年07月25日 | 教室の出来事

日曜日に空手道禅道会・少年部の全国大会となる、7.21茶帯&黒帯ト―ナメント大会が開催されました。


私は諸事情により、今回は大会に参加することが出来ませんでしたが、大会関係者の皆様、保護者の皆様に御迷惑をおかけしたこと、そして何よりも子供達と一緒にいてあげられなかったことを、この場を借りまして、心より御詫び申し上げます。m(_ _)m


しかし、そのような状況にあったとしても、やはり東海地区のトップ選手、精鋭達です。聴いた話や結果からも、とても逞しさを感じ取れる、そんな試合内容や大会への取り組みだったように思います。


結果としては、他の道場の所属とはなりますが、ここ数年、私の担当する強化練習会にも週2回ほど参加し、仲間達と切磋琢磨しながら実力をつけてきた、ダイ、マナミ、ナオトが優勝。私の道場の所属からはケンシンが優勝、シュンヤ、リョウガ、トモヤが準優勝というカタチに。


そして一緒に稽古をしたことはありませんが、ライキやヒロムのことも私はよく知っていて、彼らが準優勝をしたことも書いておきたいと思いますし、今回の彼らの頑張りを、とても高く評価しています。(みんな、おめでとう!)


《良い時代が来たもんだ‥》


‥思えば約10年以上、少年黒帯が誕生することのなかった浜松地区・禅道会少年部。


私が浜松に指導に来て3年がたちますが、最初の一年間は子供達にとっても《泣きながらの稽古》となる場面などもよくアリ、色々な意味でタイヘンだった時期も思い出されるのですが、ちょうど2年ほど前から、大会ごとに入賞者が何人も出るようになり、当初の私の目標を遥かに超え、夢のような状態が続くようにもなりました。


全国にある禅道会少年部の中では‥


『浜松地区だけが少年黒帯がいない‥』


と、言われていた時代がありましたが、分析すれば約10年もの間、全国レベルの大会では入賞者が出なかったことには理由がありますし、逆に指導者の子供達への技術指導や意識上げ、稽古法への《工夫》や《こだわり》からくる【方向性】などがハッキリするのなら、迷うことなく子供達の能力は想像以上に伸びて行き、更に、そこに保護者様の協力や子供達の大きな努力がプラスされるのなら、よりその個性は高まって行くということを、子供達はここ数年の取り組みや結果をもって、あらためて私自身にも教えてくれたような気がします。



また頂いた試合映像などのDVDで、子供達ひとり一人の頑張る姿を確認したいと思っていますが、昇段がかかっている試合ですから、いつも以上に《ジン》ときてしまうのでしょうね。


保護者の皆様からも‥『同門対決』と言われるほど一緒に稽古してきたダイとシュンヤ、ナオトとリョウガの決勝での試合は、また違った意味の感動があるでしょう。


初段補として、おそらく昇段するであろう‥リョウガやナオト、ケンシンについては、黒帯が届く頃、また強力にブログに書いて行く予定。



彼らと私の中にも、いくつかの小さな物語が‥ありますからね。 (^-^)




【今日の一枚】

★リョウガ&ケンシン。



【道場長のヒトコト】

☆『リョウガ君の2年連続、全国大会準優勝を祝い、合宿のレクでは急遽、ミニお絵描きドン!をやります。中1だけど、リョウガはコレが大好き!司会は私とナオト!』 (^-^)