いつも武道空手少年クラブ東海 井口道場の活動に、多くの御支援を頂きまして、誠にありがとうございます。
さて、今年も残すところ後わずかとなりました。
今年も井口道場の活動として、例年からの流れが途切れることもなく、稽古、審査会、地区大会、全日本大会や合宿などにおいても、はっきりと数字になる…結果となる、とても活気ある活動が出来ましたことを御報告させて頂くとともに、これらも皆様の御協力あっての結果なのだと感じ、この場をお借りしまして、心より感謝申し上げます。
今年の新たな行いとしては、武術研究会を発足させ、空手競技の部分だけでなく、さらに護身術…武術としての空手の追求を始めることも出来ましたし、いつも通りの良き流れの中で、子供達の心の成長を強く感じられたことは、指導者として特に喜ばしいこととなりました。
その一方で、子供達からすれば良いことばかりではないでしょうし、たくさんの泣き笑いの中での空手生活だったと思いますが、でも、それでも、じつに多くの子が諦めることなく、自らの目標に対して努力してくれた現実は、たとえ結果が出なくとも、まさに学びと成長の中にいることを感じさせる、とても尊い経験になったのではないでしょうか?
もうすぐ新たな年を迎えますが、すでに私の中では子供達の成長を御手伝いするための方法が、心の中で明確に描かれています。ぜひ、来年からの井口道場の新たな展開にも御期待ください。
本年度も本当にお世話になりました。
だいぶ寒くもなってきましたが、ぜひ御自愛くださいませ。
それでは皆様、良いお年を。