※折鶴の首が下を向いていると縁起が悪いとか…様々な説もありますが、これらも時代と共に解釈も変わりゆくもの。鶴の首が折れていても構いませんし、団体としても、あまり皆様に御負担はおかけしたくないので、色やサイズの指定もしません。皆様のお気持ち一ついただけましたら幸いです。
いつもお世話になります、道場長の井口です。
皆様にお願いですが、無理なお願いではありません。可能な方だけお願い致します。
じつは以前から、現在、入院されている小澤代表師範からメール連絡があり、病気や手術のことは知ってはいたのですが、最近は連絡がないので、どうしたのかな?と思っていたところ、空手道禅道会総本部から連絡があり、どうも小澤先生の両目の状態が悪いとの知らせを受けました。
そこで本部からの提案もあり、全国の武道空手少年クラブの子供達で、千羽鶴をつくって小澤先生を御見舞しよう!という流れとなりました。
小澤先生は私に直接、空手を指導してくれた恩人です。そして現在、子供達が稽古している空手の型などは、もちろん小澤先生の工夫から生まれたもの。ですから井口道場は独自の稽古法や組手スタイルをつくったとはいえ、それでも多くの技や精神の中に、小澤先生がいることは言うまでもありません。
本当に強制的なものではありませんし、可能な方だけお願いしますが、お一人様一個で構いませんので、回復の願いのこもった折鶴を頂けたらと思っております。
御結婚はされておりますが、私同様じつの子のいない小澤先生は、きっと全国にいる空手の生徒達のことを我が子のように思っているだろうと信じていますし、折鶴の数だけ想いが届けば、もっと回復に繋がるだろうとも思わずにはいられません。
日々のお忙しい中たいへん恐縮ですが、ぜひ御検討いただけましたら幸いです。
急とはなりますが、11月29日〔金〕を締切とさせて頂きます。
小澤先生の回復を願って…
それでは、よろしくお願い致します。