いつもお世話になります、道場長の井口です。
いよいよ学校もスポーツ少年団所属のスポーツ団体の活動も再開ということになります。
コロナウイルスの問題だけではなく、風邪やインフルエンザだって重症化など考えれば怖いわけですから、とにかく今まで以上に予防を徹底しながら生活をしてゆきましょう。
2月末のブログにも掲載しましたが、道場としての予防対策の記事を再掲載しておきますので、今一度、ご確認ください。
まずは様子を見ながらの稽古ということで、なるべく接触の少ない稽古をと考えていますが、保護者の皆様は、稽古前、稽古後の手洗いなどを、お子様には徹底させて頂きますよう、よろしくお願い致します。
それでは生徒のみなさん、学校生活も習い事も始まりますが、ルールを守り、元気にお逢いしましょう!😃
【稽古時の感染症予防対策】
①稽古前後の手洗いおよび協働センターに設置されている除菌用アルコールを利用し、手を清潔にする。備品等のアルコール除菌の徹底。
②稽古時のマスクの着用を良しとする
③稽古内容に拘り、組技・寝技稽古などの大きな接触があるものは避ける
④体調のすぐれない生徒は御休みをして頂く※毎日、体温を測りましょう!
⑤換気の徹底
⑥約15分おきの、こまめな水分補給の徹底をする※水筒を持参してください
とくに⑥については予防法として、もっとも重要な部分であると私は考えます。
もちろん一般的な予防法として、マスク、手洗い、ウガイなどは皆さんするとは思いますが、それが一日でどれだけ徹底できるのか?そんな部分にも疑問点は残るはずです。
もっとも簡単で効果的な予防法としては、じつは口を洗うようにして飲む、こまめな水分補給があげられます。
私が医療関係者からも聞いた話ですが、
インフルエンザなど、各ウイルスが、のどや鼻の粘膜にある感染部分に到着してから細胞内に侵入するまでに、はやくて20分といわれています。
そのため、約15分おきに水分補給をすることにより、感染部分についているウイルスを洗い流してしまおうという方法。ウイルスは消化器官内に入ると分解されるので、感染・増殖することはないそうです(ノロウイルスなどは別)
これらをふまえ、ぜひお子様の稽古参加時には水筒を持参してくださいますよう、お願い申し上げます。
今後、もしカラテ団体の活動を御休みにするようでしたら、ブログや予定表などでもお知らせしますし、また休みに対する代替案も検討し、事が落ち着いた頃、あらためて発表させて頂きたいと考えております。
色々と御迷惑をおかけいたしますが、状況が状況ですので、皆様の御理解と御協力のほど、よろしくお願い致します。
※3月29日(日)の審査会&東海大会は中止となります。既に申し込みをされている生徒さんには、順次返金をしてゆきます。