数日前、師からのメールがあった。
総合空手の師、空手道禅道会の小沢隆代表師範から。
新刊が出るとの連絡と、YouTubeにのせる、まだ監修中である動画を送ってくれた。
そしてメールでのヤリトリの中、コロナウイルス論、今回は空手の技術論までをも語る。
今までの井口道場の活動と実績、また工夫の話をし、また今回の映像から見える、技の分析もしたら、
『井口君、スゴイよ!活動の中で、工夫してきた内容も凄いが、コロナ論も技術論も、ひとつも外してない。見事な見解であり、そのような指導者は、禅道会の指導層でも案外少ないよ。とても頼もしく思う。』
との御言葉を頂く。
師は、ボクにとっては空手の親。人として、師にもプラス面もマイナス面もあるのかも知れないが、何があっても親は親。井口道場は理由があり、流拳會としての活動にはなったのだけれど、やっぱり親は親なのだ。
ボクも50歳になり、やっと指導者としてのお墨付き(?)を頂いた感もある御言葉なのだけれど、安心せず、まだまだ未熟な部分が沢山あるわけだから、様々な面で、物事の追求を続けようと思う。
そう、
空手道の向こう側が見えるように。
空手道の向こう側にゆけるように。