先日、流拳会の生徒、カイ君とテン君が中日新聞に大きく載りました。カイは世界中を旅する靴磨き職人の先生に習った経験があり、名古屋駅、浜松駅、浜松城や何かのイベントの際に、ずっと靴磨きを続けてきたのです。名古屋などでは一人もお客さんが来ないという経験も。それでも凹むことなく続けてきたことは、彼のスキルや精神力を上げ、その活動で得た力が新聞社の興味をも引き寄せたのかも知れません。〔継続は力なり〕
はっきり言って、塾や様々なスポーツなどもある時代に、それらとプラスして武道まで習わせる保護者の皆様にお会いして会話すると、素晴らしい子育てをしていると感じ、尊敬できる人が実に多くいらっしゃいますが、今回のカイ君の件もそう、ご両親が長きに渡りバックアップしてきたことが大きいのだと思います。もちろん一番は本人の努力ありきですが。
このような一つのストーリーの中にも、子供達の良き成長を考える大きなヒントがあり、私も凄く勉強させて頂いてます。
【僕の夢…世界を旅する靴磨き職人になること】
脳科学においても、高い目標設定や大きく夢を持つことは、能力を上げる方法の一つと言われていますので、この身近な実話からも、ぜひ生徒達には学んでもらい、それらも意識して、日々の活動を頑張ってもらえたらと思ってます。
カイ君の夢ではないですが、私にも大きな夢があります。
【僕の夢…いつか、生徒達の子供を指導すること】
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