血糖値は、、、朝食では糖質が含まれているパンやご飯を食べるでしょうか
ら、朝食後に上昇します。30分~1時間後くらいにピークを迎えて、食後2時間
程度経つと、食事前と変わらないくらいの値まで戻ります。
ではトレーニングは、、、さすがに食後すぐにヨーイドンというわけにもい
きませんので、少し時間をあけて、お腹もこなれてからスタートすることが多
いと思います。血糖値は食後のピークを過ぎる頃、あるいは元に戻りつつある
頃‥でしょうか。
そのトレーニングでは、最初は筋肉に貯えられているグリコーゲンを主に使
って、エネルギーを作り出します(もちろん脂肪も使われますが)。それでも
ずっと走っていると、だんだん筋肉にあったグリコーゲンも少なくなってきて、
血中にある糖質(グルコース)を筋肉に送り込み、それをエネルギー源として
使っていくことになります。
となると、血中のグルコースは少なくなって血糖値は下がってしまう…ので、
そこは肝臓に頑張ってもらって肝臓に貯えられているグリコーゲンを血中に放
出することで血糖値を維持しようとします。それでもだんだん血糖値は下がっ
てくる、空腹感も出てくる‥という可能性はあります。
ちなみに、ロング走やLSDであればマラソンのレースペースよりペースは遅い
=強度は低いですから、糖質と脂肪を使う割合は、マラソンレース中よりロン
グ走やLSDの方が糖質の割合は少なくなります(=脂肪の割合が増える)。
それでも、マラソンレーススタート前のように糖質をたくさん貯えた状態で
もないですし、その状態で20km30km40kmと走れば、血糖値も低めになる可能性
はあるのではないかと考えられます。
ですので、トレーニング中でも、どうしても空腹が気になって力が出ない、
お腹がすいて疲れてきて走れなくなってしまう‥と言うような場合は、途中で
ちょこっと何か補給するのも一手でしょう。お腹がすいて走れないので途中で
おしまい!となるよりは、マラソンに向けてのトレーニングとしては、途中で
何か補給することで空腹が気にならなくなって、結果、最後まで走れるという
方が良いという面もあるからです。
実際に走ることで脚もできてきますから、なかなかたくさん走れない原因の
一つが『空腹』なのであれば、それを補うことで少しでも走れるのであれば、
その方が良い、と言うわけです。
ら、朝食後に上昇します。30分~1時間後くらいにピークを迎えて、食後2時間
程度経つと、食事前と変わらないくらいの値まで戻ります。
ではトレーニングは、、、さすがに食後すぐにヨーイドンというわけにもい
きませんので、少し時間をあけて、お腹もこなれてからスタートすることが多
いと思います。血糖値は食後のピークを過ぎる頃、あるいは元に戻りつつある
頃‥でしょうか。
そのトレーニングでは、最初は筋肉に貯えられているグリコーゲンを主に使
って、エネルギーを作り出します(もちろん脂肪も使われますが)。それでも
ずっと走っていると、だんだん筋肉にあったグリコーゲンも少なくなってきて、
血中にある糖質(グルコース)を筋肉に送り込み、それをエネルギー源として
使っていくことになります。
となると、血中のグルコースは少なくなって血糖値は下がってしまう…ので、
そこは肝臓に頑張ってもらって肝臓に貯えられているグリコーゲンを血中に放
出することで血糖値を維持しようとします。それでもだんだん血糖値は下がっ
てくる、空腹感も出てくる‥という可能性はあります。
ちなみに、ロング走やLSDであればマラソンのレースペースよりペースは遅い
=強度は低いですから、糖質と脂肪を使う割合は、マラソンレース中よりロン
グ走やLSDの方が糖質の割合は少なくなります(=脂肪の割合が増える)。
それでも、マラソンレーススタート前のように糖質をたくさん貯えた状態で
もないですし、その状態で20km30km40kmと走れば、血糖値も低めになる可能性
はあるのではないかと考えられます。
ですので、トレーニング中でも、どうしても空腹が気になって力が出ない、
お腹がすいて疲れてきて走れなくなってしまう‥と言うような場合は、途中で
ちょこっと何か補給するのも一手でしょう。お腹がすいて走れないので途中で
おしまい!となるよりは、マラソンに向けてのトレーニングとしては、途中で
何か補給することで空腹が気にならなくなって、結果、最後まで走れるという
方が良いという面もあるからです。
実際に走ることで脚もできてきますから、なかなかたくさん走れない原因の
一つが『空腹』なのであれば、それを補うことで少しでも走れるのであれば、
その方が良い、と言うわけです。