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速さを競う②

2022年05月12日 15時57分42秒 | Weblog
スピードを競う競走競技の基本的な考え方。
その2

②生理学的要因
・力と速度とその能力が向上する可能性。

筋力の向上が力‐速度関係に及ぼす効果は最大速度は向上しなくても
特定の力(負荷)のもとで速度は増加します。


・筋横断面積
筋力は断面積に比例します。
鍛え上げた筋肉なら 1c㎡ あたりの強さは同じです。


いままで間違ったトレーニングをしていませんでしたか?

ベストの状態にするため最短距離を行きましょう。




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【フィットネス テクノロジー】

取締役 ストレングス&コンディショニングコーチ
ランニング学会認定ランニングコーチ         澁谷 和久
大原スポーツメディカル専門学校講師
東洋医療専門学校講師
日本体育協会公認パワーリフティングコーチ
日本陸上競技連盟公認ジュニアコーチ
NISAQ認定SAQインストラクター
ランニング学会認定ランニングインストラクター

京都市南区吉祥院石原西町12-3   
電話 090-1484-3891
Eメール https://ssl.hp4u.jp/contact/site:fit-tec
滋賀支社  滋賀県彦根市竹ヶ鼻町631
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速さを競う

2022年05月05日 18時49分06秒 | Weblog
スピードを競う競走競技の基本的な考え方。

①物理的要因

・加速度を生み出す力が必要です。
まず筋力が大切になります。(慣性の法則に従う)
加速度=力/質量  です。


・ストロークの長さが重要です。
加速のタイプには大きく分けて「弱く長いバネ」と「強く短いバネ」に
分けることが出来ます。

いずれのタイプも大きな力を養う必要があります。


・慣性モーメントを理解することが必要です。
トレーニングによるボディデザイン。
慣性のモーメントが大きいと「動かしにくくとめにくい」ということになります。
末端部分が大きいとそうなります。
競技では全くパフォーマンスが発揮できません。

「カーフレイズ」でフクラハギを大きくしたり「リストカールで」腕の先端を大きく
してはいけません。

慣性のモーメントが小さいと「動かしやすくとめやすい」競技者として
理想が整います。


・最終到達速度と加速の持続。
動作域全域で加速のための力を維持をどこまで出来るか?

筋力の速度
力(荷重)の増大とともに筋肉が短縮する速度は急激に低下します。




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