春満開の白川郷で呑む

まったく日本の地理に疎い中、兼六園と白川郷って行ってみたいと漠然と思っていた程度。
何気に東京から白川郷の旅行商品を探すと、高級旅館でもないのに一泊で10万近くする。
で、前回行ったとき金沢からバスツアー6千円位のポスターを見てたので乗っかってみた。
こういうのストレートに東京ー白川郷でググっても、経由情報として出てこないよ。。。
金沢駅 朝9時出発のJR西日本 世界遺産「五箇山･白川郷･飛騨高山」３つ星街道バスツアー

満席の中ほぼｶﾞｲｼﾞﾝさんばかり(;^ω^)　私のお隣も白人の青年一人旅
というか、よく外国の人がこんなツアーを探すよね　それがスゴイと思った(=ﾟωﾟ)ﾉ
小一時間ほど高速に乗って揺られると。。。五箇山に入る

それらしきにｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!　桜もまだありそうよっ♪


合掌造りの「村上家」で当主の「こきりこ」踊りを鑑賞

入口にはこんな区画が



囲炉裏に火を焚いてお待ちかね　それからトンガリ帽子を被って支度するムラカミさん

最初は「棒ざさら」をこすりながら謡われ、次はこきりこ「ささら」で謡い踊る

南京玉すだれの、それほどは伸びないでグネるバージョン❓（ﾁｶﾞｲﾏｽちゃんと楽器ですｗ

確か小学校の音楽の教科書に「こきりこ」載ってたので、何気に私は覚えていた。
前奏は覚えがなかったが、中盤の節が好きで謡えるほど覚えてた謳わないけど(;^ω^)
ひとしきりパフォーマンスが終わって、邸内の見学に

良い意味での「ガラクタ」古民具の展示。我が家にもあったようなモノが多い(^^;
古箪笥なんか放置で家処分したけど、今のマンションでも衣桁は一つ持ってきて使っている

売店で売ってた。。。

隣の男の子コレ買ってたｗｗｗ　買うの止めたかったよ　持ち帰ってどうするの？ｗｗｗ
税関でWhat’s this 言われたら何て説明するのか見てみたいヾ(*ΦωΦ)ﾉ

「村上家」の向かい側、右手の山の頂に残る雪を眺めながら橋を渡って





中を覗いてみたけど何もなさそう＆怖かった　でも復元モノなので怖がることもなかったか(;^ω^)

そして白川郷に向かいます。。。トンネルを抜けるとそこは(≧▽≦)/


ガイドに導かれるまま橋を進んだけど、何か揺れを感じたら吊り橋だったのねーん！

渡りながらまずは右手に拡がる集落⤴


藁ぶきは流石になかったと思うけど、昔の田舎のコドモとしては懐かしい風景

さきの「村上家」同様に、何軒か有料で「〇〇家」という個人宅が見学可能になっている


ガイドに登頂バスは乗れないと思え！と言われたので、雨の中 悩んだ末に展望台に歩いて登ることに。
途中で諦めたら金沢城同様また来なきゃならなくなるからね(;^ω^)と頑張って呼吸苦しく登る

着いたー！参ったわぁ遠いわぁ苦しいわぁ。。。そしてこの上は行かなかったバカな私　もうちっとｶﾞﾝﾊﾞﾚｗ

展望台から下界を撮る　これが雪一色ならホントきれいだろうねぇ


展望台から下りながら空が青くなってきたよ！

でも雨は降ってて、そんな狐の嫁入りが心地良かったりして軽快に散策

個人の畑に名前はわからない小さなお花がたくさんで ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!なと

故障したまま時折言うこと聞かないコンデジ　これはイイ仕事してるかな？(´･ω･｀)

あぁキレイ



空が透き通る青だったら更に素晴らしかっただろうなのは残念

そして。。。

やめてくれないかなこういうの。。。


飛騨牛串で始まっちゃうじゃないの（とほほ
飛騨牛定食か、軽くお蕎麦でも食べようかと思ってたけど呑んだらしまいじゃっ！(; ･`д･´)

ここで隣のｶﾞｲｼﾞﾝお兄さんと一緒になる。変な土産物買うんじゃないかと心配で(^^;
もうこのｵｽｽﾒを買えば万事正解なんだよっ！リコメンドスーベニールだよっ！と
日本にはリコメン堂ってバッタ屋があるんだよ！とは言えなかったので省略ｗ

さるぼぼしかないじゃん！（とは言え私ハタチ頃さるぼぼ持ってて全損事故やってるのよねｗ）
断捨離中に新宿のアンテナショップで欲しいの我慢したのに、うっかり私が買っちゃったわよ！←バカ(´・ω・｀)
This one Top of スーベニール　マイプッシュ！プッシュ！
んもうイチオシってなんて言うんだワンプッシュか❓（ﾁｶﾞｲﾏｽｗ　苦しいので彼とは別れたわ。。。ｗ



金沢と同じくここの川もスゴイ色。白骨温泉みたい？どうしてなんだろう
帰りの高速から見える川も、みんな深い色で不思議でならなかった

何軒か宿泊施設もあったうちの一軒　なんとまぁ素敵なこと

泊まってみたいなとは思えど、火気厳禁だから暖房もホドホドで寒いんだろうかねぇ？
壁や床に断熱材とか昔みたいに入ってないでしょうか？ちょっと興味シンシン(^^;

帰りの吊り橋を渡ります

対岸には咲き誇る桜たち


そこから吊り橋を眺める　100ｍくらいあるんじゃないかな　スゴイわぁ


辿り着いて1枚パチョリ　奥にピントが合っちゃったウマく撮れないや。。。


どこを向いてもｶﾞｲｼﾞﾝばかりで頼みづらく、諦めようと思ってたら日本人がｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!ので

バカ丸出しヾ(*ΦωΦ)ﾉ

これからまた揺られて飛騨高山へ　つづく