今日は青天だ。これまでの菜種梅雨のうっとうしさから一転しての青空が拡がる。大洗濯やマットの洗濯も、少し張り切りすぎたかな?
午後から、天神山文化プラザに行く。
市民劇場 5月例会 劇団文化座の「命どう宝」の魅力に迫る会。主役の一人、瀬長亀治郎を演じる藤原章寬さんの登場だ。
長身で、引き締まったスタイル。先ずビックリしたのは、パリ五輪に初めて採用されたダンスのパホーマンスを見せてくれたことだ。
とても爽やかな語り口に先ず惚れた。
2023年の紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞されるなど、今や、劇団文化座のホープとか!
この公演は、沖縄の戦前戦後の、アメリカに蹂躙され、基地の街にされ972年復帰するまでの苦難と沖縄人の誇りをテーマにしてものだ。
いまだに、基地の街として、残され、アメリがべったりの国の政策に戦い続けている沖縄の歴史を感じて欲しいと語られた。
5月例会が楽しみだ。彼がどんなに素晴らしい瀬長亀治郎を演じてくれるか?