後期高齢者になっても転んだことがないと自慢していたのに、昨夜、お部屋でついに転倒!テーブルの縁に顔面衝突!!
躓いたのでもなく、突然ガスストーブを飛び越えて強打した。暫く起き上がれなかった。気がつけば、左目の縁から出血している。
右眼の上の額は、たんこぶだ。自分でも何が起きたのか解らない。やっと起き上がったが、フラフラしてまともに歩けない!
とにかく猫たちに餌をやって、トイレの始末だ。掴まりながらそろそろと動いた。新調したメガネも吹っ飛んでいたが、壊れてない。
血圧測定したが、136~85、脈拍95と安定している。とにかく風呂に気を付けて入った後すぐに寝た。
今朝は、普通に目覚めたが、フラフラは続いている。今日はイオンシネマの映画「雪の花」の最終日なので見に行く予定だったが、
さすがの私も、それは無謀かなと思い、とにかく、脳神経外科のT先生を受診することにした。
CT検査では、脳内出血はなく異常なかった。ホッとした。当分フラフラは続くかもと、安静にと言われ、2週間後受診となる。
午後の予定は、哲学カフェだ。無理をしなければ良いかと参加する。ママカリフォーラム・オープンカフェの「ハヤシオムライス」を
食べるのも大きな目的だ。食欲も落ちてない!安心して昼食を摂った。
今日のテーマは、「戦争と平和」の認識変化 特に講和条約と安保条約に於いて、アメリカの軍部に押し切られた吉田首相の行動が、
現在の沖縄をはじめ、各地の基地問題を引きずってきている。日米の安保体制とは、安保条約、行政協定(地位協定になっている)密約
と言う三層構造から成り立っていて、がんじがらめになっている。この事実をどれだけの国民が認識しているだろうか?
歴史を学べば学ぶほど、知らないことの多さを思い知らされる。そして、今何が出来るだろうかと情け無い思いに駆られた。
だが、今夜も早く寝よう!