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好天に恵まれて、浅口市まで遠出した。
「書家 浅野五牛Ⅲ」 平成30年度浅口市立金光歴史民俗資料館企画展を見に行った。
お体が不自由なSさんのご希望もあり、ご一緒した。民俗資料館は、三階建ての総合施設だが、スロープも、エレベーターもうまく配置してあり、
Sさんの歩行器をゆっくり押して鑑賞できるようになっていて、書の恩師の作品をゆっくり観賞で着てとても勉強になった。
約30点に及ぶ六曲、二曲屏風や水彩画のお軸などが展示されており、久しぶりに、先生の幅広い作品を見て感動を新たにした。
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その後、書の鴨方教室に参加。6人の作品の合評をしながら、とても有意義で楽しいお勉強をした。
横着をして、全く練習が出来てない私の書は、合評に出すのもはばかられるようなもので、作品とは言えず、お恥ずかしい限りだ。
Sさんを乗せて帰りながら、つい無口になり申し訳ない事だった。
夜は、ブロック会議があり、多忙な一日であった。