ナポリタンDEウィスキー 3

B級な食と酒と自分勝手な趣味の世界を綴る日々。ま、備忘録みたいなもんです。

うかい鳥山炭火焼な日々

2014年01月05日 | 和食な日々
新年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。



さて、高尾山口の[うかい鳥山]でうかい鳥山炭火焼+ビール (ヱビス)

+燗酒 出羽鶴(秋田県辛口)二合+冷酒 名物 竹酒(秋田)です。

うかい鳥山炭火焼¥4,730-+ビール (ヱビス)¥840-

+燗酒 出羽鶴(秋田県辛口)二合¥1,200-

+冷酒 名物 竹酒(秋田)¥1,260-で、¥8,030-也。

午前中、相方と娘と日用品やら食品の買い出しに出掛けまして、

ふと、前から行きたいと思っていた[うかい鳥山]に電話を入れると

「12時でしたらお席のご用意が出来ます」とのこと・・・「えぇ!?」

直ぐに買い物を終えて自宅に帰って電車に飛び乗ったら間に合うかも?

ということで、速攻で帰宅して高尾山口駅からタクシーで此方へ・・・
(残念ながら無料の送迎バスの時間には間に合わなかった)



当日予約なのに案内されたのは何と個室。キャンセルが出たのでしょうか。





で、私はスタンダードなうかい鳥山炭火焼、相方は自在焼というコース。

先に運ばれて来たビールをやっていると海老芋旨煮が供されました。



んー、芋の煮加減と味付けがが絶妙ですなぁ・・・かな~りウマー。

続いて焼胡麻豆腐の登場・・・コレは掛かった胡麻ダレがちょっと濃いか。



お次は山家汁、鶏のささみ肉がホロホロと口の中で崩れる柔らかさです。



そしてそして、メインの炭火焼が運ばれて来ましたよと・・・

仲居のお姉さんがもも肉2本を置いた後、「後はご自由に」と言って退場。



ははぁ、此処はこういうシステムだったんですな。知りませんでしたよ。

何度か来たことのある相方に聞くと「そーよ」なんて一蹴・・・とほほ。

さておき、地鶏炭火焼はもも肉2本とつくね1本、焼野菜四点は馬鈴薯、

長葱、万願寺唐辛子、茗荷という布陣・・・それらを焼くわけですが、



飲みながら、相方と娘との会話をしながらというのは落ち着かないです。

追加で頼んだ竹酒を注いでいたら「焦げちゃったよー」みたいな・・・





それでも忙しさ半分楽しさ半分、いや、楽しい方が上回ったかな。はは。



〆は麦とろ御飯、味噌汁、香のもの、山ぶどうシャーベットでお仕舞い。





味、接客、空間、値段・・・総合的に判断するとCPは高いと思いました。