京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

京都から脱出!

2007-06-03 23:42:19 | 妻!日記
 昨日は、長男の運動会でした。
 慣れない小学校生活に加え、運動会の練習。
 プラス週一回の絵画教室。
 お父さんは出張やし、なんとなく一家の大黒柱的プレッシャーもあり。
 大変だったようですが、よく頑張りました。

 そのご褒美というわけじゃないですが。
 催事も明日終了で、家の仕事も一段落したので。
 おじいちゃんが、お昼前から、ドライブに連れて行ってくれました。
 (通称:じいちゃんドライブ。)
 若!の長期出張、家族がいなければ、子育てノイローゼになっていたかもしれませんが。
 このような、皆の助けがあり、何とか頑張れます。
 ありがたいことです。

 お昼ごはんは、うちから鯖街道(国道367号線)を30分ほど走ったところにある、高島市の朽木というところで食べました。
 道の駅前の、「食道 鯖街道」。
 二回目です。
 ここは、安くて、味付けが甘辛。
 ど~も、薄味は水っぽく感じてねえ・・という方には、オススメのお店です。

 一番安い卵丼で、450円(税抜き)
 今日食べたのは、親子丼500円で、やっぱり美味しかったです。
 ぬか漬けが、媚びない味で美味かったです。
 (定食ものも多いですが、食べたことがないです。丼系が美味い!)

 そこから、小一時間ほど走ると、若狭湾の小浜に出て。
 そこから、西行き、舞鶴方面に少し走ったところに、高浜町がありまして。

 エルどらんど高浜に行って来ました。
 なにやら、淡水の水族館があるというので。



 若狭湾には、原子力発電所がたくさんあり。
 高浜町にもあります。
 その恩恵か? PRもこめてか?
 関西電力が作った、複合施設のようでした。

 どうも、ピラミッドみたいな温室を、技術畑の関西電力さんが電気管理している施設のようです。
 餅は餅屋、という言葉を思い出しました。

 で。



 どうも、これが、ばあちゃんの言っていた「淡水の水族館」のことらしい・・・



 本日は、何周年かのイベントの日だったようで。
 息子も、クイズラリーに参加していました。
 ちょうど良いレベルの問題で、子達も楽しめる内容でした。



 神様のような、おじいちゃん!
 うちの大将です。

 水族館というよりは、温室。
 でも、大人200円で安いです。
 

 さて。
 本日イベンデーで、多分本日限りの遊具が幾つか用意してありました。
 
 その一。



 ビニールプールのでっかい盤みたいな遊具。
 ゴジラのお腹の中で、トランポリンみたいにして遊びます。

 赤子も行きたかったのですが。
 前の順番の、2歳くらいの子が、出てきてから吐いていたので(酔ってしまったのか)、止めときました。



 外では、ヒーローショーをしていましたが。
 怖くて、逃げていった長男、写真左端。
 想像力が人一倍強くて、こういうの苦手です

 最後は・・・



 高所作業車に似てます。
 激しいアクションはありません。

 いずれも、幼児から小学校低学年向けの施設で。
 本日限定の遊具は無料で、お金がかかりませんでした。
 クイズラリーのオマケで、ビーチボールなど貰い、「悪いね~」という感じです。

 周りは、道の駅、お風呂、海水浴場、釣り場など盛りだくさんで。
 夏休みの渋滞はエゲつなそうですが。
 とても楽しそうなところでした。
 また行こう。

ただいまの生育状況です。

2007-06-03 06:05:56 | 赤紫蘇畑の様子
 昨年は、若!がヤル気を出して、紫蘇栽培の報告をしてくれていましたが。
 今年はないので・・・
 やっと、紫蘇の話をするような気がします。
 (それが、辻しばブログの本領なわけですが。)

 
 
 画像アップする間がなくて、5日くらい前の写真です。
 背丈30センチほどの大きさです。
 それが、お盆過ぎには、一メートル弱の大木(わずか数ヶ月でこの成長ですからね)になるのですから・・・

 で。
 とってきた紫蘇は、この時期には珍しく「もみ紫蘇」にしていました。
 ???
 この時期には、珍しいです。
 紫蘇があまっているのでしょうか?

 細かい話。
 一粒の種から取れる生産高から考えますと。
 成長著しくなるお盆過ぎの株を収穫するほうが、一番量が取れるわけです。

 苗床に種まきして、少し大きくなってから、畑に植え替え。
 (ちょうど田植えと同じ要領ですね。これが、しんどい作業です。)
 後は、基本的には水遣りと雑草対策の手間だけですから、正直、生えっぱなしにして、大きくしてやるほうが、辻しばとしては、儲けが良いわけです。
 (収穫の手間も同じですしね。まあ、子株のほうが楽ではありますが。)

 なのに、今時分、なぜ「もみ紫蘇」(つまり、塩漬けして保存)しているのか、いまいち意図が分からない妻!なのでした。
 (ふがいないレポートですね。頼りない嫁です・・・)
 きっと、おじいちゃんには何らかの意図があって、収穫されたはずですが・・・
 
 本当は、この日、工場はお休みのはずでしたが。
 おじいちゃんが紫蘇を取ってきたため、予定変更。
 従業員さんに来てもらって、「もみ紫蘇」作業をしていただきました。

 まあ、でも。
 とても贅沢な「もみ紫蘇」かも。
 子牛の・・・、とか、子羊の・・・とか。
 雑味がなくて、柔らかい?
 紫蘇でも、そうなのでしょうか?
 
 今時分の紫蘇と、お盆過ぎの大木の紫蘇。
 しば漬や紫蘇ジュースを作った場合、どちらが美味しく、また、栄養価が高いのはどちらでしょうね?
 かつて、比較を行ったことはありませんが・・・
 面白い結果がでそうですよね。
 
 見た目が良いのは、今時分の紫蘇ですが。
 意外にも、味のいいのはお盆過ぎの紫蘇かもしれません。
 (ただ、見た目が悪いです・・・)
 何と言っても、日光をたくさん浴びてますから。
 (と言って、お盆過ぎの紫蘇をオススメする意図もないんですけどね。)
 どちらでしょうか?

 比較検討。
 たぶん。
 今時分の紫蘇を、計画的に収穫するとなると、必ずブーイングが起こりますので。
 (休みたい時期に仕事が増えるのと、若紫蘇がもったいないから・・・)
 きっと、実現することはないでしょう。
 (後ろ向きだ・・・)

 でも、今後お金をかけて、栄養成分比較等、理系的な研究ができる体制になれば、ぜひ行ってみたい懸案ではありますね。
 (他所の大手にさき越されそう・・・、されてる?)

 さて、妻!のひとりよがりなレポートのお口直しに。
 


 おじいちゃん、今季一番の農作物。
 ほうれん草が収穫の時期です。
 おじいちゃんの畑作は、きわめて評判悪いのですが。
 (種蒔くだけで世話しない、生えっぱなし、雑っぽい、あ、私が言ってるのじゃないですよ、一般評です。)
 
 えらく評判の良いほうれん草。
 市販の味の無い野菜と違って。
 味が濃くて、甘味があります。(本当に美味しい。)
 「こんな良いものなら、どんどん作って!」
 と、評判上々です。

 ただ。
 種まきの量も半端でないので。(多分、性格だと思いますが・・・)
 食べるのが忙しい!
 (獲れる時期は一緒、だんだん長けてきました。)
 
 まあ。
 老若男女、ほうれん草好きの我が家。
 せっせと食べてます。
 (しなびたら、価値下がりますからね~、ほんと忙しい!)

 さて。
 次は、昨日、小学校の敷地で撮った写真です。



 なんの花か、わかりますか?
 お家にある方なら、一目瞭然ですよね。

 キュウイの花です。
 ん十年前には、珍しい南国の一フルーツに過ぎなかったキュウイですが。
 いまや、国民的果物?というくらい、家庭での栽培が盛んになりましたね。

 あちこち、ミツバチが受粉作業をしておりました。
 
 確か、大原にも養蜂をされてるところがあるんですよね。
 (よく知りませんが。)
 そのせいか、ここらはミツバチらしき蜂が多いような気がします。

 私、ついこないだ知ったのですが。
 リンゴ栽培などでよくある、人工受粉の作業。
 (耳掻きの先っちょのふわふわみたいなんで、花粉をちょこちょこする作業です。)
 あれをすると、結実した時の、実の形が良くなるそうです。
 つまり、リンゴならまん丸になる、というわけです。

 これを知ったのは、イチゴ栽培のページを見ているとき・・・
 案の定、今年の妻!栽培のイチゴは、でこぼこばかりでした。
 (受粉作業、虫が来ているから、しなくても良いのだと思っていました。)

 反省!

 イチゴ栽培。
 いつも、他所様から頂く、家庭菜園のイチゴは大きいのですが。
 なぜに、私のイチゴは小さくて、でこぼこばかりなのでしょう。
 (でこぼこの件は、解決しましたが。)
 今年は、土にも気を使ったつもりでしたが。
 それでも、追肥のタイミングが遅かったのかもしれませんね。
 
 リベンジは、ゴーヤで・・・頑張ります!