ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

コンチェルト発見!

2018年03月29日 17時14分23秒 | フルート
 YouTubeで探していましたら、ヴァンハル(Johann Baptist Wanhal)作曲のフルート協奏曲第2番変ロ長調という曲を見つけました。単に私が知らなかったと言うだけの話に他なりません。

 ヴァンハルはボヘミア生まれ、ハイドン、モーツァルトとほぼ同時代、作曲で生計を立てる事が出来た最初の人と言われ、ウィーンで活躍したとの事。多作で交響曲を始めいろいろなジャンルを手がけ、コントラバス協奏曲まで作っています。

 そのコントラバス協奏曲ニ長調は、現在募集中の日フィルや東フィルの首席コントラバス奏者の課題曲として挙がっていますから、それなりの作品でそれなりの作曲家と言えるものと思います。

 3つか4つ有るフルート協奏曲のうち、この第2番がメロディーも優れ、親しみやすいと思います。ムラマツフルートの難易度を参考にすると、シュターミッツと同等か少し易しい中級程度ではと言う気がしますが、あくまでも個人的な感想で言っています。

 モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番イ長調「トルコ風」にどことなく似た雰囲気を感じます。作曲家自身がヴァイオリニストだったので、ヴァイオリンの曲の感覚で作ったのではと思います。試しに下手なヴァイオリンで試みましたら、弾き易く感じますので。


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