YouTubeで見つけたピアチェンティーノ(Piacentino)のフルート協奏曲ト長調、第2楽章がとても素晴らしいので注目しましたが、市販の楽譜が見当たらず、ランパルの演奏を耳コピで譜面にしては見たものの、少々心許ないように思っていました。
あちこち検索していたら、レコードのジャケットに印刷されていたものと思われる佐藤章氏の解説がコピーされていて、その中に、カールスルーエのコレクションにMs.Hs.733の記号番号で所蔵されていると書いてありました。
このコレクションはカールスルーエの国家図書館の所蔵と分かり、ついにオリジナルの楽譜に辿り着きました。一般論として著作権はとうに消失していますから、アクセスも演奏も自由の筈。
新たに分かった事は年代が1750年~1770年と言う事、編成はフルートソロ、ヴァイオリンⅠ、ヴァイオリンⅡ、ヴィオラ、通奏低音で、第2楽章はフルートソロ、ヴィオラ、通奏低音のみと言う事、第2楽章は4拍子と思って居たら2拍子であった事など。
私が聞いて参考にしたランパルの演奏は楽譜と完全には一致していません。ランパル以外にYouTubeで聞けるのはゴールウェイとフェラリーニで、フェラリーニの演奏が楽譜に最も近いように思います。
ともかくも楽譜が見つかったので一安心。機会を見付けて吹かせて頂こうと思います。
《コメントを下さる方々へのお願い》
コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。
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私が聞いて参考にしたランパルの演奏は楽譜と完全には一致していません。ランパル以外にYouTubeで聞けるのはゴールウェイとフェラリーニで、フェラリーニの演奏が楽譜に最も近いように思います。
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