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「アポ電」後の強盗殺人に死刑を

2019年03月13日 19時56分30秒 | その他
 死刑に反対する考えが有る事は承知しています。確かに法律の名を借りた殺人が好ましいとは思えませんし、万一冤罪だったら取り返しがつかない、これら死刑廃止の理由には合理性が有ると思いますし、死刑の無い社会を目指す事自体は正しいと思います。

 しかし、犯罪の抑止を図る上でも、また昔風に言えば仇討の国民感情が未だゼロではない現状を考慮すれば、死刑廃止がすぐにも行なわれる事が好ましいとは思えません。

 ごく最近起こった、「アポ電」後の強盗殺人。主に高齢の方々を信用させ、強盗目的で押し入っての殺人は極めて悪質性が高いと思います。何ら落ち度もない一般市民を、しかも恨みによるなどの殺意は全く無いのに、騙して押し入り、自己の身勝手な欲求を満たすために見ず知らずの他人の生命を奪う事に、情状酌量の余地が有る筈は有りません。

 仮に、押し入られた側が家庭に備えられている包丁などで反撃して相手を死に至らしめた場合、過剰防衛に問われる事は必至と考えられますが、もともと殺意の有る筈が無かった状況での偶発的な出来事が罪に問われる事自体が異常で、法律以前に人が備えている生存権を、その場に居合わせない者が自らの理想を満足させるために否定しているに過ぎません。

 「アポ電」後の強盗殺人には例外なく死刑を求刑して然るべきで、殺人の犠牲者が仮に1名だとしても、死刑の適用は2人以上殺した場合と言う慣例に気を取られて死刑求刑を躊躇する理由は何もありません。

 理想とはかけ離れてしまいますが、残念ながらこれもまた世論。

 ご賛同の方々には同様な投稿を広く勧めます。世論の大多数が望んでいる状況を作り出して裁判官がためらう理由を取り除くべき。回り道になりますが、犯罪を抑止して究極的な死刑廃止を目指したいと思います。


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