少々まわり道の説明になりますけれど、私にも吹けそうなフルート協奏曲を探していて見付けた一つがBaltrolomeo Campagnoliのフルート協奏曲ニ長調作品3の2。
Wikipediaによればこの作曲家は1751年生まれ1827年没。バッハの没年である1750年より後に生まれています。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートマスターを務めたヴァイオリニストでもあり、調べて見るとその就任期間はメンデルスゾーンが指揮する少し前。
作曲家としてはヴァイオリンやヴィオラを中心に幾つかの作品を残していますが、IMSLPで見る限り作品番号は２２までで多作とは言えません。
たまたまYouTubeで見付けた彼の無伴奏ヴァイオリンのための曲、IMSLPにもその楽譜が所蔵されていて、タイトルは6 fugues for solo violin、op.10となっています。私は弾けませんが、YouTubeで聞くとなかなかの作品と思います。バッハの無伴奏では３つのソナタの第２楽章がいずれもフーガとなっていますが、Campagnoliの作品はフーガづくし。
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お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。
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