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中国の肺炎死亡者なぜ異常に多い

2020年02月04日 19時29分41秒 | 音楽
新型ウィルス肺炎の報道では中国における死者がとても多い事に驚かされます。

肺炎は私の小さい頃は死ぬ可能性の高い重病と見られていましたが、今では肺炎は危険ではあるもののメジャーな死因にはなりません。ですから肺炎でなぜ大勢死ぬのか不思議に思います。

中国の肺炎に関して、朝日新聞が年齢の分かっている死者を集計した結果によると、65歳以上が約8割、男女比は2:1と言う事らしい。

そこで一つの推論になりますが。

日本と中国の平均寿命を比較すると、2016年の日本が84.2歳、中国が76.4歳、男性と女性に分けると、日本男性81.1歳、中国男性75.0歳、日本女性87.1歳、中国女性77.9歳。

単純な割り算をすると、65歳は日本人の平均寿命84.2歳の77%の年齢であるのに対し、中国人の平均寿命76.4歳の85%の年齢に相当します。つまり、中国人の65歳は日本人の65歳よりも、肉体的により高齢であるとも言えますから、病気に対する抵抗力が低いのかも知れません。

世界的に見ると中国の医師のレベルは高そうに思いますが、中国における医療保険制度などの実態が分からないので、仮に高齢者の医療費の個人負担率が高くて治療のネックになっていれば、死者数が多い原因になっている事も考えられます。


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