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天皇制を支えるものは

2021年05月17日 20時06分55秒 | その他
現行憲法下の天皇制を支持する者にとってぴったりのニュース、と言っても少々古いですが。

皇室に対する敬意の念を国民が保持しているのは、阪神・淡路大震災を原点として、今の上皇さまと美智子さまが被災地に心を寄せ続けられたことが大きいとされている、との記事(デイリー新潮)がありました。

現行憲法が定める「第一条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」の特に後半にある「日本国民の総意に基く」と言うくだりが期せずして具現化されているように思います。

戦前の天皇制は、聖書の「始めに言葉あり。」ではありませんが、天皇制ありきから始まっているのでこのような記事を書く発想は無かったと思います。頭の古い人には記事の意味するところが分らないでしょうし、シモジモに寄り添う必要は無いと思うでしょう。

現行憲法で定められているとは言え、万が一にも国民の総意を崩すような事態を皇室に持ち込んではなりません。蟻の穴から土手が崩れるではありませんが、皇室が国民の信頼を損なう事態は前もって避けるべきと思います。

決して近頃話題の解決金を皮肉っている訳ではありません。


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