ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

妊婦さんが果物を食べると

2017年04月06日 19時31分02秒 | その他
 食事についての話題のついでに。

 妊婦が果物を食べると子供の知能に好影響があるらしいとの報道が以前ありました。子供の知能が向上するとすれば、将来のお受験にも役立つと期待する向きもありそうに思います。

 果物を食べる事について親から聞いた話があります。昔の中国ではお茶や果物に凝る事が高尚とされたそうで、同様な意味で文房具(昔なので紙や筆、硯、墨)などに凝る事も高尚と言われました。古今東西を問わず、金を握ると酒色にふけるのを戒めているものと思います。

 最近の日本では、収入が少ない家庭ほど魚や野菜の購入が減ると言われています。まして果物まではと言う事であれば果物を食べているのは富裕層と言う考えも出来ます。勿論他の食品も偏りなく摂取しているのでしょう。因みに富裕層ではない私が購入する果物はバナナかその季節で格安な物(例えば夏の西瓜や冬のみかん)。千疋屋や閉店した万惣で果物を買った記憶はありません。

 だが待てよ。知能向上に直接役立つのは蛋白質の筈。果物が影響を及ぼすとは直ちには考えられませんが、妊婦さんが多品種の食品を偏りなく摂取していれば、赤ちゃんへの好影響も期待できると言う意味であれば頷けます。

 なお、果物によっては摂りすぎると妊婦に好ましくないものもあると聞きますから、極端に走るのは危険なのでご用心を。


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最悪な食事はこれ

2017年04月05日 20時19分40秒 | その他
 低糖質があたかも食事の理想かトレンドであるかのように勘違いする気の毒な方々が居て、なんと外食産業がそれに迎合する動きさえあります。

 他人がどのような不健康ライフを送ろうと心配する気にはなれませんが、新興宗教と同様、他人に押し付けたり広めたりする事は慎んで欲しいと思います。

 そもそも栄養バランスの取れた食事を摂る事が健康を保つための要素の一つであるのに、考えも無くデタラメに食べた挙句に宣伝に従って「身体によい」と言われる食品を多量に摂取したり、根拠の無い健康法を行なう事は逆効果。糖質制限も同様と考えます。

 野菜も果物も食べないような栄養の知識の乏しい人が糖質を制限したら、こりゃ見ものだね。仮に短命になれば無駄な医療費をかけずに済みますから、健康保険の財政健全化への貢献度は大きい。止めはしません。


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二重奏曲

2017年04月03日 22時04分16秒 | フルート
 引き続きフルートとバスフルートの二重奏に向きそうな曲を探しています。

 ヴァイオリンとヴィオラの曲が使えるのではと思いますが、フルートとバスフルートの関係は、ヴァイオリンとヴィオラの関係と似ているようで微妙に違います。

 まずフルートとヴァイオリンでは最低音が異なり、フルートがCかHであるのに対し、ヴァイオリンはCから4度下のG。ヴァイオリンパートに低音が多いと弾きにくくなります。

 バスフルートとヴィオラはバスフルートの最低音がCかH、ヴィオラの最低音Cなのでこの点は問題ありません。むしろ問題は高音部で、私のような初心者が吹くとバスフルートの高音部は綺麗な音とは言い難く、ヴィオラの高音の美しさには負けます。

 前回触れたモーツァルトやシベリウス以外にアレッサンドロ・ロッラと言う初めて聞く作曲家が書いたヴァイオリンとヴィオラのための幾つかのデュオの曲が見つかりました。中でも作品13のⅢ.Andatinoはメロディーがとても良いと思います。メロディー部分はヴァイオリンではなくヴィオラが担当しています。作曲家がヴィオラにも堪能だった模様。なお、ビオラパートの冒頭3つ目の音符の波線はトリルと思いますが、YouTubeで聞くとターンのように聞こえます。

 モーツァルトのK487のデュオ。ホルン用だそうでこの作曲家にしてはとてもシンプル。第二ホルンのパートにのみフルートでは無理なGが何度も出て来ます。従ってフルートとバスフルート、フルートとアルトフルート、フルートとヴァイオリン、ヴァイオリンどうしでも演奏出来ます。

 他の楽器の組み合わせで弾く曲の中にも候補がありそうですが。


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