ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

地震の予想にイチャモン

2019年03月11日 21時25分36秒 | その他
 「政府の地震調査委員会が、今後30年以内にマグニチュード7クラスの大地震が発生する確率は最大で90%程度以上とする評価を発表しています。」とNHKで報道されています。

 確率が高い事を言いたいのは分かりますが、あまり見た事の無い悪文で、論理的にも首を傾げたくなります。

 「最大で」と言うならそれに引き続いて最大値が示される筈。例えば気象庁の風速の予想は最大値の数字が示されます。それなのに地震の起こる確率が「90%程度以上」とあいまいに表現されているのはなぜ?

 「90%程度」と言う事は85%以上94%以下なのか、89.5%以上、90.4%以下なのかも分かりません。多分前者ではないかと思いますが。最大値があいまいであるため、「以上」と表現する意図も理解しづらい。

 いっそ100%と表現したらとも思いますが、100%と言うと必ず起こると言う意味なので、起こらなかったら責任問題となり謝らなければなりませんし、必ず起こるのであれば対策を講じないと、「想定外」と言っても許されません。しかしマグニチュードは7が最高だと思って居た人は多い筈で、9は明らかに想定外。

 と言う訳で、地震が起きる確率はかなり高いが、地震が100%起こるとは言っていないと言う逃げの表現のようにも見えます。竹下元総理がかつて「言語明瞭、意味不明瞭」と言われましたが、地震の予想も似ていますね。


コメントを下さる方々へのお願い》

 コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
 お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。


にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新元号

2019年03月10日 20時03分10秒 | その他
 歴年や年度の途中で新元号になるのは困ると思っていたら、間近に迫って来ました。年初から西暦を使い始めた場合、途中から元号に切り替えると混乱するかも知れません。混乱を避けようとすると元号離れが一気に進んでしまうのではと思います。

 昭和生まれの私は明治、大正、昭和にまたがる年齢計算を元号を頼って行なっていましたが、平成になった時点で自身の年齢も含め西暦で数える事にしました。この先、新元号を使う機会があるかどうか予想がつきません。

 3月のこの時点で新元号が発表されていないのは、明治以降は天皇が崩御された後、新天皇が即位されると同時に新元号が定められたため、新天皇が即位されてない段階で新元号を発表する事は絶対にマズイとの考える人が居るからなのでしょう。

 さて新元号を推定する事は難しいとしても、いろいろな制約事項をクリヤする必要があります。

 まず過去の元号とのダブリはまずいと思います。身近な元号は明治、大正、昭和、平成で、その前を遡ると慶応(元は慶應)、元治、文久、万延(元は萬延)、・・・。

 人の姓とのダブリも考慮すべき。実は昭和と言う姓の方を知っています。

 ごく最近の元号は画数の少ない書きやすい漢字で表現されています。高校生が書けないような漢字を含むのはまずい。

 記入の必要な書式で元号をM、T、S、Hとアルファベットで印刷されているものを見かけます。夷戎の文字で元号を略記するのはけしからんかどうかはともかく、アルファベットの頭文字の重複を避けるため、ま行、た行、さ行、は行の元号案は排除されるのではないかと思います。

 元号はポジティブなイメージを与えるものが好ましいのは当然ですが、日本が他国に勝るようなニュアンスが紛れ込む事は好ましくないでしょう。ドイツの「世界に冠たる」、フランスや中国に見られる「中華思想」、「アメリカファースト」、いずれも好ましくは有りません。

 国際秩序を守りながら協調し、息を潜めて平和に過ごす事を日本に求める国が有ります。要するに中韓に譲って後塵を拝すべきと言う事なのでしょう。とすると、連携、友好、協調、善隣、寛容、穏便、忍従、それに非武装、核抜き、基地移転反対が新元号選定のキーワードかな。さらに鳩山元首相が唱えた「友愛の海」が新元号決定の参考になったら・・・考えるだけで恐ろしい。


《コメントを下さる方々へのお願い》

 コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
 お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。


にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保釈

2019年03月06日 19時45分52秒 | その他
 カルロス・ゴーン被告が保釈され、ニュースで報道されました。日本人一般の印象としては犯罪事実には疑いが無く、今後の裁判で有罪になる事が決まっているようなもの。既に過去の終わった人に過ぎませんから逮捕時にくらべれば関心が薄れています。

 それにしてもご本人は意外と小柄なのですね。大きく見えた印象が有るのは態度が大きかったせい?

 建設現場関係者に見えるように変装していましたがバレバレ。誰の入れ知恵なのかな。日本語では「姑息」と言うのだよ。それとも海外逃亡を視野に入れた予行演習の積もりなのかな。

 保釈後の行動については色々制限が有り、都内に住み、海外渡航禁止との事ですが、海外逃亡は可能なのでは。

 レバノン、フランス、ブラジルの三重国籍を持つだけに、いずれかの在日大使館に駆け込み、そこから荷物に紛れ込んで、いわゆる外交行李として該当国の航空会社の飛行機に載せればそれまで。荷物のチェックはされません。

 他の非合法な逃亡手段も考えられます。不謹慎と言われそうですが、拉致の得意な彼の国に金を払って連れ出して貰う事も考えられますし、最近日本と仲の悪い国を利用するのも一法。なにしろ日本に不利益をもたらす事は国益につながると考えるお国柄。

 逃亡に成功すれば、不正な資金で購入した住宅も海外のあちこちにあるようだし、掠め取った金も隠してあるだろうから、日本に再入国する意志を持たない限り今後は安泰。ICPO(国際刑事警察機構)を通じて身柄引き渡しを求めても、自国民保護の立場から応じない国もあると思います。


《コメントを下さる方々へのお願い》

 コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
 お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。


にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モス起死回生策

2019年03月03日 20時19分35秒 | その他
 メイドインジャパンのバーガーショップであるモスバーガー。このところ業績が芳しくないと言われます。

 以前から考えていた秘策が有ります。それが根室名物エスカロップをアレンジしたご当地バーガー。フランス語のエスカロップは薄切り肉、と言っても厚み1cmくらいの物を指すそうで、日本人には薄切りとは思えません。

 根室のエスカロップは、根室駅前通りのモンブランと言う喫茶店の名物料理だったもので、現在はニューモンブランが引き継いでいます。

 モンブラン時代のエスカロップ、いわゆるワンプレートランチで、筍入り炒めご飯の上に豚カツを載せソースをかけ、付け合せに千切りキャベツとポテトサラダが添えられたもの。豚カツはフランス語のエスカロップの意味よりも薄いペチャカツで、ソースは比較的薄味で酸味が効いていたように思います。実はお店を訪ねて食べた事があります。

 これをモスのご当地バーガーにするには、例えば筍入りの炒めご飯でバンズを作り、キャベツを敷き、厚みの薄い肉を揚げて作ったカツを載せ、ソースをかければよいのではと思います。下側はライス、上側はパンと言う事も考えられますね。

 炒めご飯のバンズを作るのに一苦労するかも知れませんが、モスではご存知ライスバーガーがありますから、米の加工のノウハウがある筈。


《コメントを下さる方々へのお願い》

 コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
 お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。


にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする