5日(木)の感染者数

今日の東京都の感染者数は5,042人と発表されました。今日の感染者数を生んだであろうワタクシ流の感染源は15,789人、先週29日（木）の感染者数が感染源から生じた割合0.357をかけると5,636人でしたので、それよりは下回って居ます。

これらの割合の低下は、3日(火)、4日(水)、5日(木)と連続していますので、経済指標などで言う「上げ止まり」傾向と言ってよさそうです。

なお、2週間後の感染者数は10,000人を超えると言う予測がされています。19日(木)ですが、感染源38,034人人に4日(水)の割合0.283をかけると10,763人になるので、単純計算としては頷けます。ただし割合が下がりつつあるので実際には9,000人台ではなかろうかと思います。

懸念されるのはワタクシ流の感染源の増加で、今日の感染者数を生んだ2週間前の感染源は15,789人ですが、今日の感染源、即ち2週間後の感染者数を生む感染源が41,097人と増えているので、割合がどの程度低下するかによって感染者数が違って来ます。

割合は要するに感染活動の活発さに関係し、減るかどうかは、感染を生むような行動をどの程度慎む事が出来るかによって決まりますので、果たして。

重症者を優先的に入院させると言う政府のアナウンスと言うか脅しがどこまで効き目が有るでしょうか。


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4日(水)の感染者数

今日の東京都の感染者数は4,166人。7月31日(土)の4,058人を上回りました。

この4,166人はワタクシ流の感染源14,706人から生じたとすればその割合は0.283、先週28日(水)の割合は0.312ですので、割合だけを見れば低下して来ています。

従って5日(木)の感染者数も以前予想した5,600人よりも少ない5,000人前後ではないかと想像しますし、来週12日（木）の予想値8,990人よりは少ない8,000人程度の可能性が出て来ました。とは言えいずれも驚くべき数字です。

しかし感染者数が巷に数多く存在、もしくは潜在しています。今日現在感染中の人は38,034人、実際には一桁上の数字と言われますので、そこここにそれと分らない感染者が居ます。

従って減少のスピードは鈍いと予想され、加えて入院やホテル療養のキャパシティから溢れた感染者が市中に滞留し、ケアが十分でなければ、感染者もじっとしてはいられず生活のために動き回らざるを得ませんから、感染の悪循環も起きそうです。

さきほど昨日のサッカー中継を盛り場で感染おっと観戦して騒ぐ光景が報道で紹介されていました。ま、ごく一部の方々とは思いますが。


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増えてはいるが

今日3日(火)の東京都の感染者数は3,709人、火曜日としては最大だし、最近の数字の中でも3番目に多いものです。

3,709人がワタクシ流の感染源13,794人から生じた割合は0.269、先週27日(火)の2,848人が感染源9,750人から生じた割合0.292より低下していますが、いかんせん感染源の増加が多いため、感染者数としては増えています。

割合が低下したと言う事は感染をもたらす活動と言うか人どうしの交流、私は「感染活動」と呼ぶのですが、その活動の程度が少し低下したとも言えます。

今週5日(木)あたりの感染者数が予想よりも少なければ、感染者数の減少につながり、8月末には現在の水準よりもだいぶ低下している事が期待出来ますが、果たして実際はどうなるでしょうか。


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今日の感染者数は

東京都の今日の感染者数は2,195人、先々週が727人、先週が1,429人なので、727人から見るとほぼ2倍、3倍となりました。

増える事は良い事ではありませんが、月曜日どうしの比較で見る限りは直線的に増えているので、爆発的な伸びにはならないかも知れません。

今週5日(木)には5,636人、来週12日(木)には8,990人と29日（木）に予想しましたが、もう少し増えて、それぞれ6,000人超え、9,000人台になるかも知れません。6日(金)、7日(土)は前週の動きにならうなら6,000人を超えるでしょう。

この上は、31日(土)の4,058人が感染をまねく行動のブレーキになっている事を願うばかりです。そうすれば感染者数も減少して行くのではと思います。

政府からの指針として軽症者の自宅待機の要請も出ましたので、原則的には直ちに入院は出来なくなりました。自体待機者の人数が急増していて、十分なケアが受けられなくなりつつありますから、軽症で済むと考えていた人も不安が増して行動にブレーキがかかるかも知れません。


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いつ減少するか

東京都の累計感染者数は昨日で217,968人、東京都の人口約1,400万に対しては1.55％です。20万人を超えたのは7月26日(月)です。症状が無い感染者も居て、実際には10倍くらいは居るらしいですが、潜在的な感染者まで議論していては始まりませんので無視するしかありません。

報道で「20万人を超えた」と言っていましたが、20万人のすべてが「ただ今感染中」の人ではありません。概ね発症から2週間で治癒する人が大半です。

「ただ今感染中」の人数をおおよそ見積もる上では、現在の累積感染者数から2週間前の累積感染者数を差し引けばよいと思います。このブログでは「ワタクシ流の感染源」として、そのような引き算の結果を使用しています。昨日現在で29,860人です。

そのワタクシ流の感染源は増え続けていて、直近では2週間で2.46倍と急成長しています。1月のピークの頃でも1.48倍でしたから、感染源の増加と言う点でも今回の感染拡大は脅威です。

その中で注目すべきは感染源からの感染者数の割合で、7月29日(木)には0.357だったのが、7月31日(土)には0.335に僅かながら減っているので、と言っても感染者数はとても多いし増えているのですが、割合が減って来れば、やがては感染者数の増加も減少に転じるものと思います。

感染者数の増加のブレーキになりそうなのは感染者数の数字の大きさであって、1,000人や2,000人では訴えるものが足りないようですが、4,000人ともなれば、様々な行動に対する抑制が働くのではないかと思います。具体的に効果が出るのは2週間先です。


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