収入が1ドル増えることで
感じられる幸福感は、金持ちよりも貧乏人の方が大きいが、飽和水準は存在しない」と指摘した。これは収入が増えれば、貧乏人も金持ちもより幸福に感じることと、そして、金持ちの幸福感を増大させるにはより多くのカネが必要なことを意味する。
これは富裕国と貧困国の両方に当てはまり、そういった国々の富裕な個人と貧しい個人の両方に当てはまることが証明されたという。
学者は「貧困国における幸福感と所得の関係は、富裕国でもほぼ同等に言える」ことを突き止めた。
ウォルファーズ氏は、この研究論文の意図は因果関係を示すのではなく、相関関係を示すに過ぎないと指摘する。
より多い所得がより大きな幸せをもたらすかは不明瞭だ。
人々は自分の所得が増えるのを見ると、より幸せに感じると言う傾向にあるにすぎないという
そこで一言。
やっぱりこの世の中はかねがないとはじまりませんな。というのが大多数の凡俗が思うことである。金はあった方が幸福感が増すというのは当たりですね