首相公邸の幽霊「うわさあるのは事実」と菅長官

首相公邸の幽霊「うわさあるのは事実」と菅長官
読売新聞 5月25日(土)8時38分配信

　政府は２４日の閣議で、民主党の加賀谷健参院議員の「首相公邸に幽霊が出るとのうわさは事実か」との質問主意書に、「承知していない」とする答弁書を決定した。
旧首相官邸を改装して２００５年に完成した公邸は、２・２６事件の舞台となったことなどから、以前から「幽霊が出る」とのうわさがあった。

　これに関連し、菅官房長官は２４日の記者会見で、公邸の幽霊について「いろんなうわさがあるのは事実」と思わせぶりに語った。さらに、記者団から「幽霊の気配を感じるか」と問われると、「言われれば、そうかな」と笑いながら答えた。
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嘘のようなホントのような、この種の話は万人が実体験できないから始末が悪い。ある人はそんな馬鹿なと笑い飛ばし、ある人は真顔で幽霊話を信じる。
佐藤総理が仏壇を何より先に持ち込んで転居したという話を何かの記事で読んだ記憶があるが、総理もひょっとしたらこの幽霊話を耳にしていたのかも知れない。それで幽霊の鎮魂を考えて毎朝供養をしていたのかも知れない。
それにしても四海が波立つときに、国会で幽霊話がデルとは何ともユーモラスな国ではないか。これで高給が取れるのだから国会議員様々である。