日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

株の乱高下

2013年05月24日 | Weblog
株の乱高下

昨日今日と株が上がったり下がったり、その幅は非常に大きかった。
株を持たない僕でも、なぜこんなに大きく乱高下するのかと関心を持った。もしこれにお金がかかっていたとしたら、一体どうなっただろう。1,000円近くも上がったり下がったりすれば、持ってる株数にもよるけれど、テレビの画面に釘付けになるだろう。

日ごろから執着を持つお金の値打ちがさらに大きくなったり少なくなったりするのだから、誰だって関心がないとは言えまい。
今日テレビでやっていたが、株の上下を利用して利ざやを稼ぐ機械があるそうな。オペレーターは居眠りしていてもちゃんと機械が計算して儲けるようなシステムになっているみたいだ。
そんな儲かる機械があったら1台だけでも買ったってみたいと思う。と同時に株を買うお金がなかったら、こんな機械を買っても無用の長物ということに気がついた。

お金はありすぎると身の破滅を招く。
少なすぎると気持ちが滅入るし、惨めな思いになる。
株の売買によって気分が乱高下するのは健康には良くないと思う。
この発想は「酸っぱい葡萄の」話に一脈通じる。