日々雑感

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経産省が原発の再稼働を求める民間提言に

2013年05月19日 | Weblog
経産省が原発の再稼働を求める民間提言に
しているという話

提言は責任ある原子力政策の再構築と題し、電力会社のトップはいないが原発メーカーや大手商社のトップ元経産省次官望月氏が名前を連ねている
規制委員会対して最高水準の英知と最大限の情報を活用した検討が実現していないと批判している。そのうえで原発再稼働を図るべきだなどと求めた。この文章を作ったのは経産省である。
一方では
福島県では今なお16万人避難したまま。原発事故後の安全対策や廃炉費用などのコストが膨らみ、原発は安いとは言えない太陽光や風力などの自然エネルギー発電も軌道になりつつある、
原発輸出に力を入れているアラブ首長国連邦やトルコとの間で前提となる原子力協定を結んだ 。

事故の総括は不十分なまま総理が原発輸出を加速させるのはその市場規模に魅力があるからだ。推定では30年までにアジアや中東中心に370基の原発を新設する。
原発1基あたりの事業費は4,000億5,000億百長円の市場がある。
国内では原発の新設に逆風がふくため国内で原発が続けてたてられない以上輸出しなければ技術が維持できないという願いを明かす
願しい事
1,まだ事故の総括も出来ていないのに再稼働はないだろう
2,規制委員会は安全を重視して再開審査をしていると思う
そこに批判があるというのは何故か。規制を緩めろと言う事では無いのか
3,永久に安全を追求する事を前提に原発輸出には賛成だ。しかしその前提が規制委員会への批判ならば、それは違う。金儲けと安全が両立してこそ輸出が可能になると思う。だから規制委員会には安全確保のために商業主義から完全独立を保ってほしい。