日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

村木精神

2019年05月28日 | Weblog

  命の共生き 村木精神

「自分が支えられる立場になって、世の中には支える人と支えられる人の2種類の人間がいるんじゃなくて、みんな支えてもらわなきゃいけないことがあるし、逆に誰かの役に立てる、お互いにそうなんだっていう。

だから困ったときには助けてって言いやすくて、自分のできることで誰かを支えるということを誰もが少し気軽にできると、みんなすごく楽になるんじゃないかなと思ってます」(村木厚子さん)            インターネットから引用

村木さん。事務次官まで登られたあなたが、無実の罪で拘置所に入れられるなんて不条理も甚だしい。

 しかしその不条理をいかることだけではなくて、反転して 命の共生きに気づかれ若草ハウスを作って困難な事情を抱えた女性たちに宿を提供されたことは、とてもすばらしい。

心が熱くなる。絶賛に値する。 村木さんのこの考え方を行政や国がバックアップする方法はないものだろうか。

個人の善意に頼るだけでは、限界がある。 村木精神は永遠に引きついて行けることを心から願うものである。