

25日に、小池ゆりこ代議士を囲む、女性の春の集いに参加させていただきました。
その際に、被災地に向けて「さすがです!」という、取り組みを伺ったので、ご報告させていただきます。
(またもや不覚にも風邪をひき、タイムラグが出来てしまい、すみません(^_^;)
その内容は、日本では市販されていない、赤ちゃん用の、「液体ミルク」についてです。
(液体ミルクの提供ついて)
⭐フィンランド制の、液体ミルクを熊本県に提供
(ヴァリオ社製 “トゥーティ “ 計 5190 個)
日本フィンランド友好議員連盟(超党派、会長小池ゆりこ代議士)は、ヴァリオ社(フィンランドの乳製品メーカー)の製品提供及びニエミ社(同陸上運送事業者)、フィンランド航空及び日 本航空による輸送協力を得て、フィンランドで市販されている乳幼児用の液体ミル クを、熊本の被災地に緊急支援物資として提供します。
常温保存ができる液体ミルクは、日本で通常市販されている粉ミルクと違い、水が 不要であり、そのまま乳児に与えることができることから、東日本大震災時に被災地 で重宝されました。
物資は4/26(火)夕刻熊本空港着
以上の内容ですが、被災地の避難所においては、お湯を沸かすのもままならない状況であることから、液体ミルクが適切かつ必要という判断から、小池代議士は、フィンランド大使館を始め、関係者に直接働きかけられたとのことで、あらためて適切な判断、行動力、そして人脈が必要であると、実感しました。
そして、
「なぜ日本のメーカーでは、市販されていないのか?」
といった疑問は、皆様も感じていらっしゃると思います。
それは単純に、需要がない(ビジネスにならない)ということが主な理由とのこと。
ちなみに、今回は、フィンランドでしたが、世界中の多くの国では、市販されているという事実があります。
でも、これまでの災害状況を考慮すれば、小さな大切な命を守るためには、必要なのは明らかです。
自民党、そして政府として、日本の企業にも、至急要請もしくは、しっかりとした輸入ルートを確保するべきであります。