視察を兼ねて、久しぶりに「ちひろ美術館」に行ってまいりました。
目的は、
「村上春樹とイラストレーター」
という企画展をどうしても鑑賞したかったからであります。
この展覧会は、村上春樹作品とコラボレーションしたイラストレーターと、その相互の関係に焦点を当てたものであります。
展示されたイラストレーターは、佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸。
イラスト自体、素敵で魅力的な作品がたくさんありましたが、作家との関係にも触れられており、なかなか見ごたえのある展覧会でした。
個人的には、2014年に惜しまれながらも急逝した、安西水丸氏の作品が大好きなので、当日は、作品集を購入!
ところで、ちひろ美術館の佇まいは、まさに都会のオアシスといった感じで、いつ訪れても癒されます。
そして、美術館にはやはりミュージアムショップとカフェは必要であると、あらためて実感。
練馬区立美術館においても、早く整備しなくては!!