元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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四季の香ローズガーデン 2018

2018年05月08日 14時09分47秒 | 練馬区について


風邪が悪化の一途をたどっています
が、気を取り直して、バラの季節になりましたね!

ということで、連休中に光が丘にある、「四季の香ローズガーデン」に立ち寄りました。

なぜならば、ただ単に花が好きだからということではなく、やはり自分で提案した施設や事業はその後の経過が気になるもの!
このローズガーデンは、小川が最初に提案しました。(議事録にも残っています)

この場所には以前、温室植物園がありましたが、その建物に不適切な部分があり問題となったので、「先ずは建物を解体し、その場所をローズガーデンにするべき!」と主張いたしました。


 「なぜ、ローズガーデンだったのか!?」

 それは、同じ敷地内に、知る人ぞ知る、このような既存のバラ園が存在したからであります。

 

 私は良く委員会質問の際に、「これからは幕の内弁当のような、公園は必要ない」
 と、表現するのですが、公園と言えば、ベンチがあって、藤棚があって、砂場、ブランコのような定番の遊具があり、特色のない無難な緑が配置されている、というような昔ながらの公園は、これからはニーズが薄いと考えます。

 これからは、その公園ごとにコンセプトをしっかりと持った方が、地域にとって魅力的なものとなると思うのであります。


 そういった意味で、四季の香公園には、元々バラ園があるのであるわけですから、そこは「バラ」に特化した方が、特徴を活かせるし、区民の方にも喜んでいただける観光スポットになると考えたわけです。

 
 そして、この通り!今では随分と素敵になりましたし、「香りをテーマにした特色あるローズガーデン」ということで、丸川珠代環境大臣の時に、環境大臣賞もいただきました。

 

 

 

 


 さらに、ローズガーデンとアートの融合を提案し、少しづつではありますが、設置されております。
 ただ、この件については、小川はまだ不満があり、もう少し大胆さが欲しいと考えています。
 それは、バラの花がない時期でも、情緒を楽しめるアートが必要だと思います。
 これについては、引き続き提案を続けます!

 


 さらに、さらに、四季の香公園には、下の写真のように、閑散とした場所もあるので、



 さらなる「大規模ローズガーデン」を自民党として提案し、3月の予算委員会で予算化されました!!

 是非とも、ご期待下さい。


 余談ですが、我が家にもひっそりとバラが開花しました。
 
 昨年は、花が2輪しか咲かなかったのです( ;∀;)
 今年は、自分だけにではなく、バラにもしっかりと栄養を与えました。
 その結果、どんどんと蕾をつけてくれています