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西武池袋線の練馬駅において、西武鉄道(株)がホームドア整備に着手が決定したので、ご報告いたします。
【整備概要】
(整備内容) 可動式ホームドア 延長約210mx4列
(整備期間) 平成31年1月中旬から平成32年2月末まで(予定)
(総事業費) 1,048,000千円(内、都補助金120,000千円) 区の平成30年度予算額 80,000千円
経緯としては、国と鉄道事業者で構成される「駅ホームにおける安全性向上のための検討会」が、平成28年12月に発表した「中間とりまとめ」において、一日当たりの利用者数が10万人以上の鉄道駅について、国、地方公共団体、鉄道事業者の三位一体の取組で、原則として平成32年度までにホームドアを整備することを定めた。
これを受け、区は西武鉄道(株)と、利用者数が10万人以上でありホームドアが未整備である練馬駅への設置に向けた協議を進め、西武鉄道(株)は、平成31年度までにホームドアを設置することとした。
以上であります。
練馬駅の規模と利用者数、区民の方からの要望の多さを考慮すれば、もっと早い段階でホームドアの設置されていても良かったのではと思う部分もありますが、区の積極的な姿勢もあり、実現の方向に進んだので一安心であります。