元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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救急車にお世話になりました

2018年12月21日 09時09分22秒 | 小川けいこのプライベート日記
昨日は、朝からバタバタと...


父は、「下肢閉塞性動脈硬化右示趾難治性潰瘍」という、何だか難しい病名ですが、血管の動脈硬化がすすみ、血管が細くなったり、つまったりする病気です。

そのため、血液の流れが悪くなり、歩行時に足のしびれ、痛み、冷たさを感じます。


父の場合、原因は、ずばりタバコの吸いすぎです。
父は、若い頃からいわゆるチェーンスモーカーで、本数が減ったとはいえ、わりと最近まで吸っていたので、「なるべくしてなった」と、本人も自覚しているようではありますが、さすがに足の指が壊死し、2本の指を切断せざるを得なかったのは、ショックだったようです。


そして退院後、杖を使いながらの自宅での介護生活になりました。


少し落ち着いたかに思えた矢先、体が硬直してきたと本人からの訴えで、母と私で病院に連れて行くつもりで、区の高齢者支援係から車椅子を借り、スタンバっていたところ、父が転倒。

何とかせねばと思いながらも、母は母でリウマチがあり、力が入らず1人で父を起こすのは無理。
私は、力はありますが、父を椅子に座らせたまでが限界。

ということで、消防団員という立場からも、申し訳ないと思いつつ、救急車にお世話になりました。
救急隊員の皆様の的確さを目の当たりにし、感動と感謝でした。


病院でみてもらった結果、圧迫骨折と心臓に詰まっている箇所があるので、カテーテル検査となり、さらに今後もろもろの検査を行うとのこと。


とりあえずは、ひと安心ですが、また入院生活に戻ってしまいました。


父を持ち上げながら、子どもの頃に高熱を出し、父におんぶされて救急で病院に行ったことを思い出し、時間の流れと、人は必ず老いるということを改めて感じた次第であります。