10月20日付で、順天堂大学医学部附属練馬病院(練馬区高野台3-1-10)における新型コロナウィルス感染症の発生についての第5報が発表されました。
基本的に事実経過の公表は、病院において行うものですが、区民等への影響を考慮し区においても概要を公表しています。
【感染患者数】
・[7階B病棟関係]60名(医師・研修医13名、看護師・看護助手20名、技師等3名、患者24名)
※今回、陽性と判明した看護師については、9月29日および30日に実施したPCR検査で陰性であった 方を対象に実施した再検査により10月9日に陽性が確認された。なお、当該看護師は、10月8日以降は勤務していない。
※今回、陽性と判明した患者については、9月29日に実施したPCR検査で陰性を確認し、10月7日に退院したが、その後、体調不良による再検査により同月16日に陽性が確認された。
・[5階病棟関係] 9名 (看護師3名、技師1名、患者5名)
以上でありますが、複数の感染者発生に伴い、引き続き、予約のない新規の外来診療および新規の入院を中止しています。
あらためて、皆様方のお早いご回復を心よりお祈り申し上げます。