メディアでも大きく報道されましたが、日本の植物分類学の父、牧野富太郎博士がNHK連続テレビ小説の主人公のモデルになることが発表されました。(令和5年春)
そして牧野富太郎博士は、練馬区の名誉区民であり、博士が逝去するまで約30年間過ごした自宅跡地には、区立牧野記念庭園があります。
当然のことながら、練馬区としても生誕160年を記念して、さまざまな記念事業が開催されます。
この絵葉書もそのひとつ。
牧野博士の生誕日の4月24日に、牧野記念庭園に来園された方々に配布されたものです。
描かれているのは、牧野博士が名付けた「ヒメアジサイ」で、描いたのは牧野博士が指導された画家・川崎哲也氏。
素適なブルーですね!
また、5月には、ヒメアジサイの記念植樹が予定されています。
緑が美しいこの季節に、牧野記念庭園を訪れてはいかがでしょうか。
【牧野記念庭園ホームページ】