畑・野菜の記録

家庭菜園10年目の記録。

おとり植物

2017年06月11日 12時23分44秒 | その他
やさいの正常な成長を阻害する病気や、害虫。
対抗処置の一つに植物自体の抵抗力を生かす工夫。
それを促す肥料分だったり、成長を促す土だったり、微生物層だったり。

その中でよく使うのがおとり植物や対抗性植物。

有名なのがアブラナ科の病害根こぶ病に対する葉大根。

白菜、キャベツ等で根こぶ病が発生したら、次作に葉大根を栽培すると
葉大根が感染するが、菌が増殖できずに死滅する。(おとり植物)

線虫に対してマリーゴールドが対抗することもよく知られている。
マリーゴールドはコナジラミにも効くようだ。
やっぱりこれは必要かな?

今回はナスタチュームとミント。
  

ミントはアブラムシやケムシを遠ざける。
ナスタチュームはセンチュウやコナジラミ、アブラムシ、アリを遠ざける。

何事も信じてやってみなくちゃ判らない。
何とかうちのコナジラミに効いてくれないかな。

定植してから25日。
小玉のここあがちょっと動き出したかも。
ひょっとしたら一袋分の砂を乗り越え地面に根を到達させたのかも。
この後に期待が高まります。

通常植えのひとりじめbonbonは

親ヅルに第2花が咲きました。
あと5段ほどで第3花が咲きます。
1週間後ぐらいに授粉開始ですね。






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