一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

みーくんとお出かけ

2019-03-10 10:07:44 | 日記
お出かけといっても
大したことはない。



昨日は
朝起きるのが


遅かったので、
いつも土曜日に利用している
施設には行かずに




みーくんを連れて
お買い物へ行きました!!



前回、
みーくん連れのお買い物は
抱っこ抱っこで、、、


なので、
今回は
助手として、
みーちゃんを連れて行きましたが。



助手
あまり行った意味なかった⤵️


一緒に
買い物に行くこと自体がないから
しょうがないのか。



買ったものを
袋に入れるのも
みーくんは
進んで
するのに、


みーちゃんは
言われない限りボ〜ッとしていた。。。💦(・_・;



午後からは、
小学校の
地区が同じの


新1年生と
在校生の子どもたち、保護者との顔合わせ、自己紹介が


地区の集会所でありました。



この集まりは
地域の小学校主催のもので、
みーくんは、
支援学校に行くので、
あまり関係はないとは思いましたが、


連れて行きました。


どのみち、
みーちゃんとのんちん、私は
行くし、


これまでは
みーくんは
ヘルパーさんに預かってもらったりして、
連れていっていませんでしたが、



みーくんも
新1年生。



支援学校に行くからこそ、
この
地域に
こんな子がいるよ、って
みーくんのことを
知ってもらういい機会にもなると思って。



会場の中に入れるかな、とか
心配もありましたが、



みーくんは
みずから
入っていき、
置かれてあった
椅子にも自ら座りました。


すぐに立ち歩き
うろうろしたり、
机の上に
足を置いて、


それなりの
多動ぶりは
発揮してました。



同じマンションの人たちや、
近所の地区の人たちに、



支援学校に行きますが、
新1年生です。
よろしくお願いします!って、


ご挨拶させてもらえて
よかったです。


みーくんと
はじめて会う
保護者さんも多かったけれど、


みんな暖かい目で
見てくださってたように思いました。


みーくんと私は
早い目に退室させてもらい、
真横にある
公園で
遊んで、終わるのを待っていました。



みーくんと
二人で
公園でゆっくり遊ぶのも


なにげに、初めてくらいじゃないかな。。



いつのまにか
滑り台も
一人で
こんなにスタスタと滑れるんだね〜
楽しそうに。。。


外に
一歩出れば、


タ〜〜〜〜ッと走り去ってしまい、
戻ってこず、


追いかけるのが大変なだけで
目的地にもたどり着けない

みーくんとは
長い間、
公園なんて
行っていなくって、


みーくんが
どんな様子で


保育所や公園などの
遊具で遊ぶのか、なんて、
知らなかった私。


ブランコにも
一緒に乗ろう〜と
私の手を引っ張り、
一緒に乗るように何度も促してくるみーくんと、


二人で
何回もブランコに乗りました。


落ち着いて
公園で
遊べるようになってきた
みーくんと、


遊具で遊びながら

集会が終わるまでの
時間を
特に大変な思いもせず、
過ごせたことを
感慨深く思いました。




また、一方で、
その場所で
びっくりしたのが、


のんちんの
優等生ぶり。


話を聞くときは、
しっかりと
私語いっさいを謹んで、(笑)


自分の話す順番が来たら、
スクッと立ち、



まったく照れたりためらったりする様子もなく
(結構、上級生やみーちゃんも
照れ照れな様子でした)


誰よりも
大きくはっきりとした声で
しっかりと
自己紹介をしたのです。


この度胸と
完璧加減。



家での
ダラダラ
わがままのんちんぶりとは、


ギャップが。。。

こういう
一面もあるのです。のんちんは。
というか、



学校では
おそらく、
ずっと
こんな感じで
完璧な自分!でないと、気がすまないんだろうな、、


手の抜き方がわからないから
無理してしんどいのかな。。



HSCについての
本が
手元に届きました。



ひといちばい敏感な子。



届いてみたら、
分厚っ!!


字多っ!!

その時点で
読む気をなくす私。
(参考書買っただけで勉強した気になるタイプです!!)



気を取直して、
まずは、


テストだけでも
やってみました。



この本に書かれてあったら、
HSCの傾向があるかどうかのテスト。


ちなみに、
大人の場合は、
HSP(ハイリィ、センシティブ、パーソン)
と、呼ぶらしいです。


この本に書かれてあったチェックリストは
22問あり、
中には
どう解釈したらいいのかわからないような、
難しい設問もありましたが



テストしてみたところ、
みーちゃんも、のんちんも、ついでに私も、


してないけど、多分、みーくんや夫も。


誰もHSCではなかった。



ここに書かれてるいるHSCは
ほんとのほんとに
感覚過敏が著しい感じで


乳幼児期からとかのことも書かれてあります。


あまり、
のんちんと
合致してる内容ではなかったような感じです。



のんちんは
感覚過敏というより、



感受性豊かで、
そのため、


今の
我が家の置かれてる環境や、
私の育児の仕方に


後天的に影響を受けて、
いまは
不安になっていて、


その不安から
体調も
不安、


いろんなことを
センシティブに捉えるようになっているような感じが
しています。



もちろん
もともと持って生まれた気質も
大きいだろうけれど、



のんちんを
育てていて、



ここまで
敏感で繊細で育てにくいなぁという印象は
なかったので。



やはり
ここ2〜3年かけて、
少しずつ
でも
だんだんと
悪化、、、してる感じがして、
やはり
「環境面」が大きいのではないかなぁ。とも
思っています。



どっちにしろ、
今は
ほんとに



無理に
学校にいかせるのが、



私のほうがしんどく感じているので、
もう
あと2週間ではありますが、
無理せずなのかな。




それと
先日、



のんのことで
私も
すごく行き詰まっていて、



家にいたら、
すごくいろんなことを
考えて、考えてしまって、


辿り着く考えが、



やっぱり
夫とは
離れたほうが


夫といるほうが
しんどい部分や、
子どもたちに対しても、寛容になれず、
受け入れられない部分もあるので、


夫とは離婚したほうが
いいんじゃないか。という考え。


それでも
今は
やはり、お金が必要だし、
本当に一人になったら、
やはり、金銭面できついな。



という、
堂々めぐりで。




なんとなく
自分の母親と久しぶりに
のんちんの行きしぶりに悩まされてることを、
話していたときに、



離婚しようかなぁ。と
言ってみたら、



私のそれを聞いて、
はじめに出てきた母の言葉が、



やめてよ!!
あんたまで離婚なんて(うちは、妹も弟もバツイチ)
お母さんがどんな躾してるん!って
思われるやんか!!



と、
言われた。




なんか、
私の心配はいっさいなく、
母の
世間体か。と、
ゲンナリ。


絶句してしまった。


今は
母の気持ちもわかるし、
こういうふうに言った
母のこと、
責める気持ちもないけれど、




それを
私とのんちんに
当てはめたときに、



やっぱり、
私も



のんちんの
しんどい気持ちに寄り添うよりも先に、



みーくんのことをしないといけない
自分の都合



ばっかりを、
前に押し出して、



余計に
のんちんを不安にさせたり、
ゲンナリさせてたのかも。



と、
はっと
気づかされる出来事でした。



ちょっと
これがあってから、



もうちょっと
のんの気持ちに立って、
のんのしんどさに寄り添ってみよう、と
思えたのです。