一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、お年頃の娘たち、アスペandモラハラ夫との生活を赤裸々に

支援学校というところ

2019-04-10 10:18:25 | 日記
入学式の前後で、
みーくんが
体調を崩してしまったので、



みーくんの、体調や、機嫌が悪いのが
気になって、
ずっと
ヒヤヒヤもんだったけれども、



母にとっても、
支援学校というところは、
初めての場所で、未知の世界。


これから始まる
新生活に、
期待と不安でいっぱいです。



これから
この支援学校で6年間、どんな成長を見せてもらえるのか、


長ければ、
高等部卒業まで12年間、
お世話になることになる学校との
出会い。



入学式、




普通学校に比べたら、
ほんの少しの新入学の児童。



普通学校のイメージが強いので、



子ども、少なっ!!


に、対して、
ズラ〜〜〜〜〜っと並ぶ職員、先生方。


どんなけ先生多いんやぁ〜、
なんだこりゃぁ。という光景。笑
大人だらけ。圧巻。




みーくんが、
式の直前に、下痢をしてしまったときも、



3人くらいの先生が
ずっと付き添ってくれて、



ヘルパーさんもついてきてもらっていたので、



ヘルパーさんと、先生方が
ビニール手袋やら、ビニール袋を
どこからともなく出して、



すばやく、
取り替えてくれました。


式のあとも、
不機嫌で、一切抱っこから降りないみーくんを、



先生が、ずっと抱っこしてくれたので、
私は
抱っこせずに済み、
楽できました。



式のあと、
集合写真を
外で撮ったのですが、


そのときの
先生方がまた
面白くって楽しくって。



たくさんの先生方が、


私たち新入学親子と、向かい合わせに立って、
カメラの後ろから、


必死に
いろんな
プーさんやら、キティちゃんやら、
なんやらかんやらのぬいぐるみや、
マラカス鳴らしたりして、


気をひく姿が、、、


赤ちゃんを撮影するときの写真スタジオの
規模がでっかいバージョン。笑笑




そんなに何人も
いろんなぬいぐるみ持ってたら、



どこを見たらいいかわからんやん!!って
突っ込みたくなるくらい。



先生方、
必死だけど、楽しそう。


まぁ、それでも
みーくんは
携帯に必死で


まっすぐ前を向くことすら、
ぬいぐるみに一切、振り向くことすらせず。。。。⤵️



新1年生って
ほんとに
可愛いわぁ〜なんて、言ってもらいながら。


なんとか写真は撮り終えました。






そのあと、

親子は別で
説明会があったので、


みーくんとは離れないといけなかったけど、
みーくんは
保健室のベッドでゆっくり過ごさせてもらえました。



私は
これからの生活についての
説明会。



みーくんのクラスは5人の児童。
に、
ベテランの
女の先生がお二方と、


可愛らしい新任のお姉ちゃん先生が一人の
3人が担任。



さっそく担任の先生に、
今週木曜からはじまる給食についての
相談をしました。



これまでは、
保育所でも、施設でも、



さとうのご飯を1パックと、
お気に入りのふりかけを
持参で、


給食には一切手をつけずでした。



けれど、
先生は、



新しい場所にせっかく変わるんだし、
これを
きっかけとして。。。


いつまでも
さとうのごはん、というわけにもいかないし、

最初、が肝心で、


最初、さとうのごはんにしちゃうと、
もう、なかなか給食に、、、移行させるのは難しいし、


ここは、
お母さん(私)も、
心配だろうけども、


なにも持参させないで、
様子をみてみましょう。
(ふりかけも持参なしで)


お腹がすいて、
なんでもいいから、食べてみる、という
形になるように。


1年生のあいだは、
そんなに
長時間、学校にいないので、


なにも食べていなくても、
その後、
帰ってから食べる、、とか、


放課後デイの施設には、
これまでどおり、さとうのごはんを
持っていってもよい、食べても良い、ということにして、



放課後デイの施設のほうに、
これまでどおり、
食べさせてもらえるように、お願いをしておいて、



学校では、給食を食べれるように、
頑張るようにしてみましょう。


と、言われました。



確かに
先生のおっしゃるとおりだと思いました。



これまでは
みーくんのこと


しつけができない、と理由にして、
甘やかすだけ甘やかしてきたし、



保育所も
私やみーくんのペースに合わせてくれて、


ぬるま湯につからせてもらっていたんだなぁと


改めて
思いました。





新生活が始まるいい機会だから〜と言われ、
学校では
自立のため、
いろんな教育もしていくし、


お母さんも一緒に成長していきましょう!と


力強く言われ。




帰りも
最後の最後まで、
タクシーを待ってるあいだも、
ずっと、
先生方も、
一緒にいてくれました。





タクシーに乗る瞬間、
乗ってからも




5〜6人の先生方が揃って
手を振って
見送ってくれました。




みーくんは
しんどくて、
ずっと抱っこから降りないし、



もう、帰りたくて、
すごく泣いていました。


みんながいてくれて、
すごく
心強かったです。


なんだか

ここまで
たどり着けたから
もう大丈夫だ!!って
思わせてもらえました。



昨日から、
通学バスで、
みーくんは
学校に通っています。



同じバス停の先輩ママさんたちも
とても
優しくって、
いろいろ教えてくれる。


支援学校って
ほんとに楽しいところだよ!!
もうちょっとして、慣れたら、
喜んで行くようになるよ!!って


言ってもらえて、
ちょっと
安心しました。