一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、お年頃の娘たち、アスペandモラハラ夫との生活を赤裸々に

夫との現状

2020-11-20 09:22:00 | 日記
昨夜
夫は夜8時ごろに帰宅してきました。



ずっと前から、この日は
私が夜卓球の練習に行きたい、と
言ってたからです。



「早く帰ってきてくれてありがとう」と言い、



みーくんを託します。



遠足で疲れてるだろうと思い、
夫が帰ってくるまでに
寝かしつけました。


夫に預けて外出すると、
寝かしつけてもらえるわけではないから、


疲れてる
みーくんの体に負担だと思って。



夫が帰宅してくる数分前に
みーくんがほんとにうまい具合に私の思惑どおりに寝つきました。




おもちゃを取り上げ、電気を消すと
ほんとに5分で寝入ってくれます。




でも、もう夜遅いし、
卓球に行かずに、家にいようと思ったけど、



みーちゃんが、



なんで?行ったらいいやん!!!行きーやー!!って


背中を押してくれたので、行ってきました。



仕事を早くに帰ってきてくれ、
みーくんのそばで
見守ってくれた夫。



卓球から帰ってきたら
「ありがとう、もう(夫の部屋に)戻っていいよ」と言います。



それ以上、なにか話したり、
一緒にいることはありえません。


一緒にはできるだけいたくない。



昨日、
みーくんが
遠足で、私の手作りお弁当を完食してきたこと。



このことは、私にとっては、
何回でも、思い出すだけで涙が出てしまうほど、
嬉しいこと。





夫にも
それは、一言だけ
話しました。



「みーくん、お弁当完食してきたんだよ」


「そうなん?すごいなあ」


で、会話は終わりです。




そこに
なんの感情も乗りません。涙ももちろん出そうにもならない。



私が涙が出るほど嬉しいのは
それまでの
苦労があったからこそ。


ただお弁当を完食してきたことが、
普通の子の100倍は嬉しいのです
(私の主観)




やっぱり、
苦労も辛さも心配も、


ネガテイブな感情も共にしてこそ、



信頼もできるし、
喜びも共有できる。




苦労、心配、不安、
数えきれないほど、傷ついたこと。。。。



全部、夫とはまったく共有していないので、



嬉しいことだけ
共有できるはずもないです。


ただ、ただ、報告といった感じ。



夫は喜んでくれます。


プラスの感情は
一緒?に共有?と言えるのかなんなのか、、わかんないけど、
とにかく喜んではくれます。

 

それはそれで、良いと思います。







今朝、
なぜか
夫がリビングに入ってきて、
朝ごはんをリビングで食べてました。



すっごくいやだった。



なんでおるん??????


なんでここで食べるん?

(口には出しません、傷つけるので)




いつもは、
平日は、朝も夜も
私たちが起きていても


ほぼリビングには入ってこず、
朝ごはんは、
自分で買ったパンを
自分の部屋の自分のオーブントースターで焼いて食べてる。



ほんとに家庭内別居。


それのに、今朝は
なぜリビングにずっといるのか。



卓球行かせてあげたし、
仲良くできると思ったのかな。

夫なりに、


私の卓球のために早く帰ってきてくれることや、



日曜に
家事を少し、
手伝ってくれるようになったこと、など、



これまでからすれば
すごい「変化」だし、



夫なりに



私や家族との関係を良くするためか、
これ以上悪化しないために、



かなりの「努力」をしているとも
見受けられます。





でも、
どうしても
感情の部分を共有することができないことで、



信頼関係が築けず、



私の気持ちは、
今は
もう
変わりません。


夫からしたら、


自分がどう振る舞えば、
元のような
私が笑顔でたくさん会話するのか、


わからないと思う。


夫は夫で、
常に真面目で
一生懸命なのもわかるし、



特性から、、
なのも
分かっているから、


責められない。



それでも

今の私は
夫が嫌いでたまらないし、

一切、本音を言えないし、
弱みも見せられない。



泣くことなんてありえない。



生理的に
一緒にいるのも、近づくのも無理だし、



できるだけ、
近くにこないで、
そっとしておいてほしい。



努力するなら、



私がこうなる前にどうにかしてほしかった。。。。


でも
それが
無理だったんだよね。

夫婦関係の悪化なんて、
どちらかのせいだけじゃないって
思ってるけど、



もう、今は、私は
夫との関係をよくするための努力はしたくないし、する気はない。


もう
その次元は
とっくに過ぎ去ってしまった。



努力しても
どうしようもないこともある。






女が黙ったら、もうおしまい。




黙った、=  許された、


ではなく、


「諦めた」です。




夫のしてくれていることに関しては
感謝しています。


それ以上でもそれ以下でもない。



してくれたことには感謝する。








お弁当完食記念日

2020-11-19 16:57:00 | 日記
思いがけずとても思い出に残る
記念日になりました。



お弁当
初完食記念日。



先生
根気よく付き合ってくださって、


早々にオヤツへ気が移っていたみーくんに対して、


一口食べるたびに、
チョコ一粒ご褒美、という


荒技を使いながら
完食させてくれました。



完食。。。
嬉しい。
涙出そう。



場所も慣れない場所で
お弁当箱から、
冷めた
食感も違う


お弁当を完食できるまでになるなんて、



夢みたい。


これまで
偏食で
苦労してきたこと、
心配してきたこと
辛い思いをしてきたことが


走馬灯のように
駆け巡ります。



3歳保育所入所時は、
食器すら、
家の食器でしか
食べられませんでした。


給食には一切手をつけれれず、
毎日
家から
ご飯を持参。


そのうち
場所や食器が変わっても
ご飯は
食べられるようにまで成長したけど、



おかず、なんて、
まだまだ程遠い話だと思ってた。



家では
カップ麺ばっかり
食べてた。



なにか準備(作る)あいだの数分すら
待つことが
難しかった。


まともに調理ができなかった。



のが、
はじめにカップ麺を食べさせることになった
きっかけ、だったと思う。



その後は、
毎回味が同じで、しっかりと味のついた
カップ麺に


安心感を覚えたのか、
そればっかり。



ほんとに
決まったカップ麺、
袋麺、

白ごはん、オヤツ、、、しか食べない。



こんな食生活を
毎日、
どれだけ
不健康なんだろう、


一番不安だったのは私だと思う。
でも、
我が子には
食べれるものを、


お腹いっぱい食べさせてあげたい。
その思いだけ。



夫の実家に行く時も
必ず
いつもの、カップ麺と、いつものふりかけを
持参。

(小さいときは、食器まで持参)


でも
夫の親の理解を得るのは
難しかった。



なんで?子どもに
こんな体に悪いものばっかり食べさせるの??



毎回、白い目で見られ、


義実家では
私が持参した
カップ麺を
なかなか食べさせてもらえず、



無理に
なにか他の義母さんが用意したものを
食べさせようとするけど、


やっぱり
食べない。



いつも
お腹空いてるだろうなぁ、かわいそうになぁ、、、と
気にしながら。。。。




私だって


塩分多い
添加物多い、って
わかってる。



でも、
自閉症の偏食って、
ほんとに、それしか!食べない。



それしか食べないのに、
食べさせないことができるのか。



いつも
義実家にいくたび、
冷たい目で見られるたびに


自問自答していた。



もちろん
義母さんの心配な思いも
そういう反応になってしまうこともわかる、
責められない。


でも
私は
毎回
みーくんだけ
人と違うものを持参して、食べ、


そのことに
白い目で見られることが


辛くて



その視線や言葉、や態度に
いっぱいいっぱい傷ついた。





今、我が子が
偏食がひどい、って
悩んでるママがいたら、



自信を持って、



お菓子しか食べない子は
お菓子だけ食べててもいいやん!!って


言いたい。


それでも生きていけるよ!!



みーくんも、
かなり健康体で
ここまで来た。



偏食がひどいので、
実はサプリとか
栄養はいったジュースとかで


なんとか栄養は取れるように、
工夫したり、
考えてはいたけれど。


なんとか
お腹いっぱい食べていれば
生きていける。


大丈夫だから。



我が子のことを考えて
思って、思って、
そのうえで



カップ麺や、
お菓子しか食べさせることができないのだったら、



しょうがないじゃない。




そして、
その子のタイミングで



食に対する
不安感が消えて、



食に対する興味が出て、



少しずつでも食べられる食品が
増えていったら
いいな、って思う。



私が作ったお弁当を
全部
完食してくれて、ほんとうにありがとう、
みーくん!!




おべんとう

2020-11-19 09:26:00 | 日記
今日はみーくん
秋の遠足の日。



みーくんも、
楽しみにしている様子でした。



今週の予定表を見たら、
木曜日のところに、


えんそく、



と、書いてあります。


秋の遠足のしおり、も、もらってきて、
冷蔵庫の横のバインダーに
自ら丁寧に挟んでおりました。(笑)


持ち物も
入念にチェック。



おべんとう。



嬉しそうです。



2年生になってからはじめての遠足。



これまでとは違い、
みーくんは
2年生になってから
劇的に成長しました。




予定表や
時間割、持ち物などの、



文字が読めます。
意味もわかります。



お弁当、
これまでだったら、



えー、弁当っつっても、
白ごはんしか、入れられるもの無いやん!



って、感じだったのが、



んー、何を入れようかな〜、
と、
考えられるまでに。



お弁当を作りながら、
いろいろ物思いに耽り、(すぐに妄想に入ります💦)


1人でみーくんの成長に感動していました。
(笑)


完成したおべんとう。


しゅうまい。
ほうれん草の炒めもの。
たまごやき。
人参の煮物。
ポテトフライ。


みーくんの大好物ばかりです。


ほかに、
オクラのおひたしや、リンゴなども
入れたかったけど、弁当箱のキャパが思ったよりなくて、(汗)断念したくらい。



みーくんに
めっちゃ邪魔されながら、(`Д´)ノ)罒`)
作りました。



人参を鍋で煮ていたら、
勝手に
その鍋に
ほうれん草を入れていたり、、、汗



ほうれん草は
炒めるのじゃ〜!!
弁当に水分漏れるやろー!


私がトイレに行ってる
すきに、


勝手に
食べようとしたり。


なかなか目が離せなかったけど、
完成品には
ジロジロ見つつも、手を付けずでした。


えんそくに持っていくことがわかっていたのかな。



ちなみに
こちら先日の、林間学校のときの
のんちゃんのお弁当。(弁当箱同じ。笑)


こちらも
のんちゃんの好物ばかり
入れました。


お弁当は
テンション上がるものであってほしいし、
完食してほしいもんね。



プチ反抗期な
のんちゃんは、



いつも同じお弁当やーん、


などと、文句をつけてましたが。



みーくん、
どれだけ食べてくるかな。


冷めたお弁当。


みーくんは
温度や、食感に
敏感なので、


いつも食べている
大好物ばかり入れたからといって



食べてくるとも限りません。



偏食が治ってから初のお弁当。
さて、どうなることやら。





ちょっとした火傷を

2020-11-18 15:04:00 | 日記
日曜の夜に
私、ちょっとした火傷をしてしまっってました。



晩ご飯のおかずに
煮物を、
なべから、器に移し、
それを運ぼうともった瞬間に、

みーくんにぐいつと腕を掴まれ、
その拍子に、
器の汁が


左手にバシャッとかぶってしまったのです。



瞬間


熱くて痛くて絶叫してしまいました。


ほんとに幸いなことに
みーくんには一滴もかからなかった。




熱い!!!と
言った瞬間、


のんちゃんはその声に驚いて、


「どうしたん???大丈夫???」と
心配そうに様子を見にきました。


みーちゃんは部屋でなにかをしていて
気づきもせず。



同じリビングにいた夫は
まったくの無反応で、
その後も、


なんの心配や
状況を確認するような一言すらなく。
ずっと火傷に関して、無反応でした。



すぐに
流水でしばらく冷やしたり、
その後も痛い痛いと言いながら、
保冷剤を持ちながら、過ごしてましたが。


利き手の左手が
使えなくなること、って
私にとっては、
他の人よりも致命的なんです。


右手に障害があって
不自由だから。



普段は、左手があっての、右手で、
右手も使っているので、
特に不自由さは感じてないけど、


左手がまったく使えないとなると、
話は変わってきます。


ま、
そんなこと
なにを言うても、


まったく
心配する、ということは、
夫にはないです。


心配してもらおう、
なにか手伝ってもらおう、と


思うほうが
ナンセンス!!!です。



夫は夫なりに
心配していないわけではないと思ってます。


きっと、
心の中で、


あーあ、火傷しちゃったのかー、、、大丈夫かな?


ぐらいには思ってくれてるかな?
って、
最後の最後、信用することにしてます。
私も心の中で。

きっと
心の中に思ったことと、
口に出す言葉が、すぐに繋がらない、とか


なにかあって、
言えないだけなんだよね。


夫と同じ遺伝子を受け継いだ
子どもたちの対応に毎日追われているからこそ、


そう、感じます。


だけど、
火傷した、痛い!
って騒いでいても、


何も言わない、
テレビ見たまんま。



その後の家事を
手伝ってくれるわけもなく。


困ってるときに、
手を差し伸べてもらえないなんて、


やっぱり悲しい。




私だったら、


嫌いとか、
夫婦の関係が悪化してる、とか、



以前に、


人として、



目の前で
痛い目にあっていたら、


反射的に心配するけどなあ、、



私の気持ちが
おさまらない。


ちょっとしたことなんです。


心配してもらう。
辛さを共感してもらう。


それをしてもらえることができさえすれば、
また
気持ちを新たに
前を向くことができます。



火傷なんて
気合で一発で直します!!!笑


左手を使えない、使わない、なんて、
生活できない、ありえないから、



どんなに痛かろうが、
我慢で、
なおるまで耐えるのみ、です。

気持ちの切り替え

2020-11-18 14:51:00 | 日記




今週もなんやかんやで
次女のんちゃんは毎日登校を頑張ってます。



月曜は、
時間割変更で、体育がない!とかで、
朝一番から集団登校で行った。


火曜、水曜は、
体育があるし、
少しいきしぶり、、、、ながら、
フレックスタイム、
1時間目の途中や2時間目の途中から
登校。





2時間目と3時間目のあいだに、
長い休憩時間、25分間休み、があるので
それまでに登校させて、
その日の遅れは、その25分休み時間のあいだに、フォロー、
カバーさせるようにしている。


また、放課後も、
残ってお勉強する親友と
一緒に残って、
のんちゃんも、途中登校の遅れを取り戻したり、
自主的に宿題をして、お友達を待っている。



結局、学校にいる時間は
かなり長い。



いいリズムに乗れているようにも思えるけど、
 最近ののんちゃんは
また
嫌な気持ちを
しつこくひきづることが多くて、


ちょっと嫌な傾向。心配しています。


先週末、歯医者に行ったら
痛かった、と。
歯医者から
もう家に帰ってきてからも、


気持ちを引きづり、
過呼吸になるほどに大号泣。


そのあとも
2時間くらい
毛布を頭までかぶって塞ぎ込む。


私が
のんちゃんの気持ちに寄り添ってあげられず
冷たく引き離した態度が


余計に
長引かせた、とも言えるんだけど。。汗


みーくんの世話や
歯医者に行った時間帯が夜だったため、


帰ってきてからもバタバタとして、
そんなのんちゃんにゆっくりと構ってあげられなかった。



しょうがない。


「気持ちの切り替え」が
素早くできないのは、


本人もしんどいだろうなぁ。。。と思う。



嫌な気持ちになったとき、
そのことを
特に忘れなくてもいいけれど、



気持ちの切り替えは
素早くできたら、楽なのに。



嫌だ、嫌だ、っって、
愚痴ってもいいし、


無理やーって、泣き言いってもいいし、
ワンワン泣いたっていいと思う。





わーって感情を吐き出したあとは、
さっと気持ちを切り替えて、
あとは
前向きな気持ちになれたらね。



私は


泣き言も愚痴もめっちゃ言うけど。



でも
感情を吐き出すだけはきだしたら、
自分で体勢を整えられる。



のんちゃんにどんなに怒っていても、
その同じときに、
みーちゃんが普通に喋りかけてきても、
通常どおりのテンションで
喋れる。



それとこれとは別。

自分が怒っていることを
誰か他の人に
当たっったり、
そのことに関係のない人にまで
悪い態度を取ったりしない。


それは、切り替えられるから。


のんちゃんはそれができずに、
もう
誰とも喋れないし、
誰も近寄れなくしてしまう。


それが
お友達とか、


家族でない外部の人、であろうが。。。



完全に自分の殻に閉じこもってしまう。
それが長時間。



のんちゃんの態度を見てると、
いつも、
イラーっ、としてしまう。


自分の機嫌で
人を振り回す態度。


他人にたいして
この態度は、無いんじゃないか。。。


家であっても、長引きすぎて、

いろいろ
晩ご飯やお風呂も
全部滞ったり、その後の影響も出るから!


でものんちゃんはのんちゃんで
ほんとに
辛くてしんどいんだよね、きっと。




みーちゃんも
のんちゃんも、


最近は
成長してきた周りの


同性。に対して、
恐怖を感じることが増えてきたようです。


「女子怖い。。。」と
口癖のように、2人とも、よく言ってる。



みーちゃんやのんちゃんが
理解することができずに恐怖を感じてしまう


女子のいわゆる「裏と表」。



年頃女子は
特に複雑です。


でも、
その人間関係の悩みは
これから先の人生でも



ずっーと続くものだし、
今は
その入り口に入ったところ。序の口。



今は


経験をたくさん積んだり、
自分の気持ちのやりようを
自分で知っていったり、、の
修行のとき。



親が
子どもの嫌なことを
すべて排除させてあげることもできない。




みーちゃんは、
詳しくなにがあったのか、
明確にわかりやすく話してくれるから、
相談に乗りやすいし、
私自身の経験をたくさん話したり、
アドバイスしたり、
共感もしてあげられやすい。


そして、みーちゃんは、
「みーちゃんの考えや、そういう気持ちになることは、正しいこと。間違ってないよ!」と
言ってあげると、
すぐに、切り替えられる。


正直に率直に、
思いや、
感情を吐き出せているからだと思う。


のんちゃんは
のらりくらりと交わしたり、
なにか
言いたくなさそうに、したり、


うまく口に出して、
説明することが苦手なこともあるだろう。



なにか言ったら、
また私に自分が叱られるかもしれない、ということもあるだろう。



実際のところ、
「なにがあったのか」までは、わからない。


すっきり吐き出せない、から、
先にも
進めないんだろうな。



今だから言えるけど、
学生時代のいざござなんて、



可愛いもんですよ。笑
ほんとに序の口!!



頑張れ我が子たち!!