夢ゆめ簡単に復活なんて言っちゃあイカンのです。
はい、これはタイガーさんの事であります。
さーて、苫小牧シリーズの最後を飾るのは「焼き鳥 秀ちゃん」
ご存知の方は、ご存知と思うが（これ当たり前か
）北海道では、
焼き鳥と書かれているお店に入ると、必ず豚串屋さん？なのだ。
いや、北海道と大きく括ってはダメかな？
北海道南西部？室蘭焼き鳥というのが、有名だから、おそらく室蘭周辺？
ラーメンの「満龍」、「居酒屋 五月」、「マルトマ食堂」そして「焼き鳥 秀ちゃん」
これらが、どんなに時間をさいてでも行かなければならないお店・・・
と言い切りたいところだけれど、本当はあと一箇所あるんだよね～。
それは洋食の「第一洋食店」ここのハヤシライスは絶品なのだ
横浜のグランドホテルで修行した一代目が大正時代に開いたというお店。
東京辺りでも、このぐらい完成度が高いハヤシにはまず、お目にかかれない。
内装も大変落ち着いた大正ロマン風で、北海道に行かれる方は是非行ってみて
しかし、今回の日程では泣く泣く断念
秀ちゃんに話は戻ってっと・・・
まず、食べなくちゃならないのは、鶏のレバ刺し。
初めて食べた時には悶絶しましたもん
←少しオーバーな事は認めます
臭みという物が全くないアブソリューリーをつけちゃいますよ。
で、口に入れるとトロケちゃいますよ
そして、口中に広がる甘味・・・
生姜で頂くレバーは絶品です！
たっぷり出てきて５００円ですから、満足、満足。
で、ここからが、焼き鳥屋さんなのにメインの豚串を頂きます。
まずは、豚のタン。
歯ごたえがね～、いいですよね、タンは。
で、北海道の焼き鳥と言えばこれ
九州だと豚串は豚バラなのだろうけれど、北海道は違うな～。
どこなんだろう？程よい脂身。
横から見ても厚いでしょ？でも柔らかい。
ウチの家族が気に入っているのは、豚に玉ねぎそしてカラシの組み合わせ。
家で待っている夫にお土産で持って帰りました
外はまだまだ寒いんで、キムチ鍋。モツや豚肉が入っている。
このお店は平日でも早くから大賑わい。
マスターやママもとっても威勢が良く、いい雰囲気。
東京ではなかなか食べられない北海道風焼き鳥。
しかし、Rの話では三田に一件、室蘭焼き鳥のお店があるという事。
一度、入った事があるらしく、美味しかったって。
九州料理で豚串を出すお店は東京に多いけれど、北海道風の焼き鳥の
お店も増えて欲しいな