シルバーウィークは会津若松に行ってきました~
Rがまだ就学前にトラマルコの運転で五色湖をまわり会津若松で飯盛山、
喜多方に行ったけれど、全く覚えていないので行きたいというし、
私も東北展で会津若松の郷土料理を食べてから本場で食べてみたいと思ってたんだ
ルートを色々考えると時間的には東北新幹線を使うのが東京からなら一般的かな?
しかし浅草から東武線を乗り継げばJRより安く、時間はかかるけれど面白い旅ができそうなので
往路は浅草から東武鬼怒川線鬼怒川温泉 会津若松というルートをとった。
東京から栃木を抜け福島に至るルートです。
途中の会津田島からは会津鉄道で時間帯によってはお座敷列車があり、
これに乗ろうかとも考え必要な整理券を大人1人350円で購入しておいたけれど(JR浅草橋で購入)
会津田島での乗り換えが1時間半もあったので、鬼怒川温泉駅からマウントエクスプレスAIZU号という
快速で湯野上温泉駅まで行きました。
湯野上温泉駅には大内宿があるのです。
復路は会津若松郡山から東北新幹線東京というルートをとりました。
それが、それがですよ~奥さ~ん あの豪雨被害ですよ~シルバーウィーク前に・・・
東武日光線はシルバーウィーク初日に復旧が間に合わず、会津鉄道は前日の午後3時に
ようやく一部を除き開通したという綱渡り状態でした。
東武浅草駅でスペーシアのチケットを事前に購入したんだけどカード使えないの
「海外の観光客も多いのに不便ですね~」っていうと駅員さんは「外国の方は
カード使えるんです」ってどーゆーこと
だってさ~オンライン購入も東武線はないんだよ~
さて当日は前日の雨も嘘のように晴天!朝8時の電車に乗らなきゃ~
大内宿に着くのはお昼を過ぎるので、駅弁駅弁
しかし浅草駅は一階の小さな東武の売店しか開いておらず(松屋入り口のね)
選択肢は3択
しょうがないから深川弁当1個だけ購入し乗車。
車内の案内で「日光東照宮400年式年大祭記念弁当」ってあったので車内販売が来たので買おうとしたら
すでに売り切れですと~「浅草の駅を出てすぐに売り切れました」ってさ・・・1号車だったのが運のツキ。
埼玉を過ぎて栃木に入ると、豪雨の影響がそこ、ここに見られました。
黄金色の稲が全て倒れているの・・・
でも、どの田んぼもそうだったからあれかしら?刈り取る前に倒すとか
復旧して間もないのでどの電車も少々遅れていました。
10分遅れで鬼怒川温泉駅に到着。ここからは会津鉄道のマウントエクスプレスAIZUに
乗車。
エクスプレスってわりには2両であんまりエクスプレスじゃないの。
おまけに指定席ではないので混み混みで湯野上温泉駅まで1時間半以上立ちっぱなし。
しかし先頭車両の運転席の横に陣取ったから最高に楽しい
会津鉄道の運転手さんは、とても楽しい運転手さんで沿線の説明を色々してくれました。
こんな眺めも最前列に立ってこそ!!!
単線なんだよ~
鉄橋渡る時も直下に川の流れが見える。
黄金色の稲穂が倒れた田んぼ。
田んぼの隣は蕎麦畑~
途中の駅~
いくつもいくつも長いトンネルを抜けました~
茅葺屋根の会津湯野上温泉駅(ゆのがみおんせん)が見えてきました~